2008年5月アーカイブ

デコレーションケーキ

Written on : 05.30.08

恵那川上屋はご存知のとおりケーキも作っていますので、バースディケーキ、ウエディングケーキなどのデコレーションケーキのご予約も承っています。

通常は店頭までわざわざおこしいただくか、お電話でご予約をいただくのですが、お電話でははじめてのお客様ですと、ケーキのイメージをお伝えするのがむずかしく、そんなこともあり今回ホームページからデコレーションケーキのご予約をしていただけるようにページをアップいたしました。

      【デコレーションケーキのご予約ページ

  恵那川上屋のデコレーションケーキ

大きくわけてスタンダードタイプとデラックスタイプがあり、デラックスタイプでは、ビックリするくらいイチゴがてんこ盛りのケーキや、みんな大好きなカスタードプリンをのせたもの、それに季節のフルーツタップリケーキもご用意しました。

今まで、よくわかんないから「フツーのデコで」とお電話でご注文いたたいていたお客様も、少々お値段は高くなりますが、一年に一度の家族記念日にいつもとは違った豪華なケーキでお祝いしてみませんか。

ホームページからご予約いただいたお客様には、プチプレゼントもご用意しておりますので、この機会にぜひご利用くださいませ。

お待ちしております。

黒糖おこし

Written on : 05.29.08

その昔、「3高」と言えば「高収入」「高学歴」「高身長」の男性(女性の勝手な言い分ですが)をさしましたが、あれから時は過ぎ、かつての「3高」も年を重ねて知らない間に「高血圧」「高脂血症」「高コレステロール」が気になり始めた頃でしょうか。

これはこれで心配の種ですので、メタボには男性に限らず女性も注意して明るいシニアを生きていただきたいのですが、近頃年代に関わらず深刻なのは「原油高」「物価高」「円高」の「3高」でしょうか。

これは家計にキツイです。

そんな中でもあらためて注目されているのが、100%の自給率を誇るわれらが主食の「お米」です。

このお米をおいしく加工して作ったのが「黒糖おこし」普通のおこしとは一味も二味も違います。

以前にも登場してもらったクマちゃんが、今は黒糖おこし作りの担当です。材料はいたってシンプルで「米はぜ」(このまま食べても香ばしくておいしいです)「黒糖」(種子島工場で作った自社製)そして「生クリーム」の3つだけです。

  米はぜ  種子島の黒砂糖

  生クリームと黒砂糖をあわせます  温度計を片手にきっちり温度管理をします

この3つを合わせて練り上げるだけと言えば簡単ですが、実は温度管理がとてもむずかしくて、1℃違うだけでも、出来上がりに差が出てしまいます。

大きなボウルの中でキャラメルを作るように煮つめていくのですが、少しずつ粘りが出て、結構な力仕事になります。

熱いうちに包丁を入れ、冷めてからパキパキ折るようにして分けていきます。

  できあがった「黒糖おこし」

香ばしさの中に生クリームのやさしい甘さも加わって、お客様からは日ごとに支持をいただいています。

お米だけでなく、ふるさとの土で育った安心で安全な作物を、これを機会に見直して大切に育て、足腰の強い日本になって欲しいと改めて思うこの頃です。

ひなげしの花 -Part2-

Written on : 05.28.08

「横井照子ひなげし美術館」の足元でたくさんつぼみをもたげていたひなげしの花は、1つ2つと順番に咲き始めて、遠くから見てもすぐわかるほど美しい姿を見せてくれています。

かといってつぼみは後から後から増えていますので、まだ当分の間私たちの目を楽しませてくれます。

  つぎつぎと咲いたひなげしの花

先日夜中に台風のような強い風と雨が降りましたが、細い茎で上手に風を受けて、折れることなく何食わぬ様子で、次の日朝日の中に立っていました。

  風にゆれるひなげしの花

大きなフレアースカートのようなしなやかな花弁を身にまとい立つ姿は、1つのカブから何本もの花を咲かせているのにもかかわらず、1本1本が独立して他とまじわることなく立っているように見え、その様からまわりの他の花々に埋もれることのない、リンとした潔さを感じます。

余談ですが、アグネス・チャンのヒット曲「ひなげしの花」の一節に
「丘の上ひなげしの花で、占うのあの人のことを…」とありますが、ひなげしの花の花弁はよくよく見ると4枚しかないので、占う前から最後のこたえを導くこととはとても簡単。。。

はかない恋に身をおく方や、かなうはずのない思いに身をやつしてみえる方がもしみえるなら、ひなげしの花での花占いはおすすめです。

ちなみに花言葉は「なぐさめ」と「いたわり」です。

細寒天

Written on : 05.27.08

5月後半になって天気のいい日は、恵那の山里でも真夏のような暑さになります。

夏の菓子といえばアイスクリームもそうですが、喉ごしが良くつるんとした寒天菓子は何といってもおすすめです。

恵那には山岡という、冬場の寒暖の差を利用して寒天を生産する町がある関係で、寒天を利用したアイデア料理のレシピは豊富です。

食物せんいが多くノンカロリーであるということで、美容食やダイエット食といった切り口での料理が多く、一つ一つは興味深く楽しいものもあって、自分でも寒天巻寿司を作ったりはしますが、日常生活の中では、やはりお菓子作りに利用することがダントツ多いでしょうか。

何せ「かんてんぱぱ」という商品のインパクトが強くて、手軽でサッとできて、フルーツでも足せば手作り感もあるのがうれしかったりします。

「かんてんぱぱ」は何故「かんてんまま」ではないかという疑問はしばらくありましたが、パパでも簡単に作れますということなんだそうで、なるほど納得です。

かんてんぱぱの影響もあって色つき寒天を見る機会は多かったのですが、実はこの寒天、素のままで近くで見るととっても美しいのです。

  寒天

透明で硬質な感じもしますが、ぷるるんとゆれそうなやさしさも感じる不思議な光を放っています。

恵那川上屋の夏のお菓子は寒天が主役となります。

季節の果物の果汁を使うことで、さっぱりとして口あたりの良い寒天菓子もご用意していますので、ぜひご来店くださいませ。

瑞浪洋菓子工房

Written on : 05.25.08

洋菓子工房は本社にももちろんありますが、瑞浪店の裏手にも「ログハウス」と呼ばれている洋菓子工房があります。

  瑞浪のログハウス

ここでは瑞浪店で販売するように、独自のケーキ作りをしていて本店とはまた趣きの違ったケーキがならんでいます。

  瑞浪店限定のプチケーキ

パティシエのナガセさんと3人の女性従業員がいましたが、日曜日ということもあってケーキの売れ行きも良いらしく、忙しそうに次から次へと準備をしていました。

お店のほうにも行ってみたのですが、お客様が途切れることがなく、店のショーケースのケーキの写真はあいにく撮ることはできませんでしたが、ご家族でのぞき込みながら「あれがいい」「これがいいかしら」と話すお客様の顔はとてもにこやかで、こんな時はお菓子屋さんで仕事ができて良かったなと思う瞬間です。

  瑞浪の洋菓子工房のナガセさん

ではナガセさん!おじゃましました。これからもがんばってくださいね。

長寿ウコン糖

Written on : 05.24.08

ウコンと最初に出会ったのは今からン十年前のことで、初対面は「ターメリック」という名前でした。

自家製のカレー粉を作る時にあわせる何種類ものスパイスの1つでしたが、その当時はてっきりインド人かと思っていました。

ターメリックはカレー粉をカレー色にするためにはとても重要なポジションにいて、その使命を果たすべく、他のスパイスに比べると結構な量が必要だったように思います。

そんなターメリックが実は「ウコン」という名でドリンク剤に衣装をかえて、お店に出ていることを知ったのは、ずいぶん後になってからのことでした。

決して不法滞在ではなく、沖縄や鹿児島生まれと知って2度ビックリ!

  ショウガによく似たウコン

鹿児島県といえば黒糖工場のある種子島でもウコンは自生していて、共に種子島育ちの黒糖とウコンをあわせた「長寿ウコン糖」(250円)としてお店にならんでいます。

  長寿ウコン糖

和菓子工房に入っていったら何やらいい香りがし、近づくとイツミさんが種子島のウコンをすりおろしていました。

見た目はショウガそのものですが、黄色でせんい質なのですりおろすのは結構大変な作業となります。

  ウコンをすりおろしています。

「苦いからやめとけ」と言われましたが、指先に少しもらってなめてみると…本当に苦い。。。

正露丸を飲み込まずに噛んだらこんな味かと思うような苦味が口にひろがりましたが、「良薬口に苦し」ではないのですが、不快な感じはしませんでした。

肝臓にとりわけ良いと言われるウコンですので、何だか少し肝臓が強くなったような気がして、あきれるイツミさんを横目に再度もらって食べてみました。

このウコンと黒砂糖とあわせて健康的で食べやすい「長寿ウコン糖」は実はかくれた人気者です。

インターネット限定キャンペーン!

Written on : 05.23.08

いつもホームページからご注文いただくお客様に朗報です!

日頃のご愛顧にお応えすべく6月1日(日)から6月30日(月)の1ヶ月間のみ、送料全国一律300円のキャンペンーを行います。

    送料全国一律300円!

「コーヒー一杯よりもお値打ちに」がモットーの壽がきやのラーメンも知らないうちに値上がりし、餃子の王将にいたっては、お持ち帰り用パッケージ代金を別途徴収するという、庶民には何かときびしいこのご時世ですが、こんな時だからこそ、赤字覚悟のキャンペーンをはりました!

300円の中には、なんとクール代も含まれますので、正真正銘300円ポッキリ!!です。

さらに!(テレビショッピングのノリになってきました音符)、お届け先一箇所につきまして商品代金が5000円を超えれば半額の150円、10000円を超えれば送料無料サービスさせていただきます。

…え〜い!もう一声!地域限定なしで、北は北海道から南は九州、沖縄、離島まで300円で商品をお届けしまぁすキラキラ

6月といえばお中元にはまだ少々早いのですが、お届け日は7月以降でもかまいませんので、日頃お世話になっている方へのお使い物、またご自宅用にも、この機会にご注文いただければと思います。

インターネットはするけれど、発送の注文はいつも店でという方も、原油価格が一年で倍になるという信じられない世の中ですので、ガソリン代は他のことに使っていただいてこの機会にネットショッピングに挑戦してみてください。

6月まであと一週間。たくさんのご注文をお待ちしてまぁぁす。

ひなげしの花

Written on : 05.20.08

スイス在住の国際画家「横井照子」の作品を集めた「横井照子ひなげし美術館」は恵那川上屋の東側に趣のあるクラッシックなたたずまいで、恵那川上屋の店に出入りするお客様を見つめるように建っています。

その美術館の足元は、春になると色とりどりの花が咲きますが、その中にリンとした真っ赤な花が目を引きますが、これがひなげしの花です。

  ひなげしの花

薄い紙のような花びらが風にひらめく様は、やわらかく繊細な感じのする花です。

種ははるばるスイスからきた種で年々その花の芽は増えてきて、今年もたくさんのつぼみがあちこちで開花の時に備えています。

  ひなげしののつぼみ

見た目の繊細さとは裏腹にしなやかで強くて、遠い恵那の地でもしっかりと根付いています。

今はまだ花のつぼみは下を向いていますが、咲くときにはスクッとその顔を上に上げ、二つに割れて真っ赤な花弁を空に向かって広げていきます。

今年はたくさんのつぼみが風にゆれていますので、一面ひなげしで埋まるのではととても楽しみです。

工芸菓子 −結果発表−

Written on : 05.19.08

工房感謝祭に向けて各工房の職人たちが、プライドと意地をかけてしのぎを削って作り上げた工芸菓子の投票結果を発表いたします!

投票総数は461票!でした。ありがとうございます。

第一位は手に焼けどをしながら花びら1枚1枚をあめ細工で作り上げた「あじさい」。得票数175票。

  工芸焼菓子 −あじさい−

ガラスのような色と艶を出すのは、ひとひらの花びらを作るよりも大変な作業で、また薄いあめ細工は壊れやすく大変な時間と労力を費やした作品です。

焼菓子工房の一位獲得は今回が初めてでカネコさんの喜びもひとしおです。

第二位は和菓子工房の「結」。得票数158票。

  工芸和菓子 −結−

カゴ編みから、栗のイガの1本1本すべてが手作りで、その上に本物そっくりの柿の実と干し柿。
自然が織り成す微妙な色合いまで、すべてみごとに再現しました。

第三位は洋菓子工房の「ハッピーウエディング」。得票数121票。

  工芸洋菓子 −ハッピーウエディング−

洋菓子工房が一丸となって心温まる作品を今年も作ってくれました。

お客様からいただいた一票の重みをしっかり受け止めて、また一年みんなでがんばっていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

工房感謝祭

Written on : 05.18.08

朝からとても良いお天気に恵まれ、お客様の出足も早く、幸先いい滑り出しで工房感謝祭は始まりました。

いつもより念入りに日焼け止めをぬって「携帯メール会員募集キャンペーン」ではりきってスタンバイしていましたが、当初はバイキングやケーキ教室などの人気イベントの申し込みで、ならんでみえるお客様を横目で見つつ静かなスタートとなり、農協の焼き栗販売のおじ様方とのどかな時間を過ごしました。

申し込みの列が一段落すると、一人二人と携帯メール会員募集コーナーに人が集まり始め、にわかに活気づいてとりあえずホッです。

たくさんのご登録申し込み本当にありがとうございました!それに今年は一等が2名も出ました!

また中には「ブログ読んでます」と言葉をかけてくださった方もみえて感激です。

これからも皆様にタイムリーな情報を発信してまいりますのでよろしくお願いいたします。

地域の方や仕入れ業者の方々、それに農家の方々の協力を得てとても内容盛りだくさんの楽しいお祭りになりました。

最後は恒例の「もち投げ」です。

  もち投げ

お餅の袋の中にはお楽しみクジが入っているものもあり、最後の最後までワクワクしていただけたでしょうか。

何度かご紹介した工芸菓子のその後は、投票結果も含めましてまたこのブログでご紹介させていただきますね。

工房感謝祭 -宝石さがし-

Written on : 05.17.08

いよいよ明日は「工房感謝祭」ということで、今日は朝から工房の外では男性陣がテントの準備で大忙し、また工房の中では、日用百菓やお菓子の準備で大わらわです。

お客様から電話でお問合せもたくさんいただいて、その上明日の天気も良さそうで、社内はお祭りモードになってきました。

外仕事をしている男性陣を見に行ったら、恵那川上屋から車で数分のところにある「博石棺」の方々がみえていました。

  「宝石探し」のテント

今年の感謝祭では博石棺の方たちが「宝石さがし」のイベントでお祭りに参加してくれます。

その会場作りの真っ最中でした。

宝石さがしというのは、砂利や砂の中に宝石が隠されていて、それを制限時間内にできるだけたくさんさがしだしてゲットするという子供も大人もワクワクしちゃうゲームです。

そばをウロウロしていたら、博石棺の方に宝石を少しいただいてしまいました。

  いただいた宝石

主に水晶やめのうですが、そのままペンダントにしてもステキになりそうなものばかりです。何気に置いておいてもきれいでいいですよね。

時間制限は15分ですが、ミニゴールドラッシュのロマンを感じながら家族みんなで挑戦してみませんか!

黒糖ふくれ菓子

Written on : 05.16.08

黒糖の風味いっぱいのフッカフカの蒸しパンです。やさしくて昔なつかしいお母さんの味がするお菓子ですが、この蒸し菓子、鹿児島では「ふくれ菓子」という名前で親しまれています。

  黒糖ふくれ菓子

和菓子工房の一番奥でタライくらい大きなボールに、特大の泡立て器をつかんで、ワッシワッシと撹拌作業をしていました。

  生地を一生懸命撹拌するオガワくん

横からのぞき込むと、去年種子島の高校を卒業してはるばる岐阜にやってきたオガワくんでした。

工房の仕事にもずいぶん慣れてきたようで、かきまぜる手つきもなかなかキレが良く、一年間の成長ぶりを見せてくれました。

種子島出身のオガワくんにとって「ふくれ菓子」はなつかしいおばあちゃんの味なんだそうです。

個々の家に伝わる味というのは、祖母から嫁、もしくは娘へと一子相伝のような伝達手段で、受け継がれていきますので、目分量で舌で覚えていくのでしょうか。

それもあってオガワくんに言わせると、見た感じは似ているけれど味はおばあちゃんとは違うとのこと。

きっともっと素朴でおばあちゃんの手のぬくもりと笑顔がプラスされ、だれをしてもマネのできない味になっているのでしょうね。

今度種子島に帰った時には、家族の皆さんにオガワくんの「ふくれ菓子」をぜひ食べさせてあげてください。

おばあちゃんやお父さん、それにお母さんにとってはうれしくて少ししょっぱいになるかもですね。

携帯サイト新規会員募集キャンペーン!

Written on : 05.14.08

昨年より、工房感謝祭の時にイベントの1つとして「携帯サイト新規会員募集キャンペーン」をしています。

その場で携帯サイトの会員に新規ご登録していただくか、携帯メールアドレスを教えていただいたお客様には空クジなしのクジを引いていただいて、プレゼントを差し上げるというものです。

もちろんすでにご登録済みの会員の方にも、同様にクジを引いていただいて日頃のご愛顧に感謝したいと思います。

工房感謝祭も今度の日曜日(5/18)にせまり、今日はクジ引きボックスや三角クジ、チラシやPOPの確認をしました。

  携帯サイト会員募集キャンペーン用グッズ

クジ引き用の箱や三角クジは楽天市場の中に取扱いショップがありそこで購入したものですから、結構本格的です。

今日は三角クジの1等から残念賞までまぜながら、3本しかない1等がどうか当たりますようにとお願いしました。

というのも去年は1等がなかなかでなくて、結局時間切れで1等の商品券3000円分が残ってしまうという残念な結果になってしまったからです。

今年も1等は3000円分の商品券を3本ご用意しています。2等から残念賞までは、種子島の自社工場で作った黒砂糖を使った黒糖菓子を差し上げますのでこちらもお楽しみに!

普段はパソコン相手に仕事をしていますが、唯一工房感謝祭の時だけは、お客様と間近にお話できるので、今からとても楽しみで、何とか当日は良いお天気に恵まれますようにと願わずにはいられません。

恵那峡名鉄レストラン

Written on : 05.13.08

中央自動車道下り方面(名古屋方面)にある恵那峡サービスエリアの一角で、恵那川上屋の栗きんとん(今は里長閑です)を販売しています。

  恵那峡サービスエリアで販売されている「里長閑」

今日は平日にもかかわらず、みやげ物売り場にはたくさんのお客様がみえました。

売り場の商品も目移りするぐらい多種多様なお菓子や漬物などがならんでいて、写真撮りに入らしてもらっただけなのに、ついついあちこち眺めてしまいました。

普段、中央自動車道はよく使いますが、さすがに地元のサービスエリアに立ち寄る機会はないので、裏口からとはいえ恵那峡サービスエリアは初めて入りましたが、売り場をぐるりと見渡すと、限られたスペースながらも、木曽の名物がズラリとならんでいて、行楽帰りの方々がおみやげ物を購入するには絶好のポイントになっています。

そんな木曽のうまいもんを一同に集めた中で、大きく「恵那川上屋 栗きんとん」と看板までかかげて販売していただいているのを見て嬉しくなりました。

  外から見た恵那峡名鉄レストラン

今日は夕方から雲行きが少しあやしくなりましたが、建物の外は風が心地よくて、五平餅の焼ける香ばしいにおいもして、周囲の新緑を見渡しながらしばらくの間たたずんでいました。

名古屋に住む友人はワタシのことを何かにつけ「木曽路の女」と呼び、そのたびにそんな雰囲気には程遠い自分を思って大笑いしてしまうのですが、そのことを思い出し、ほんの一瞬「木曽路の女」を気取ってみたくなりました。

長野から名古屋方面へ向かわれる方、ぜひ一度中央自動車道恵那峡サービスエリアにお立ち寄り下さい!

バタどら

Written on : 05.12.08

年間を通して人気のある商品はいろいろありますが、中でもどらやきの「バタどら」は、幅広い年代に好かれる庶民的なお菓子です。

焼菓子工房にあるバタどらのラインは、あまり人の手が入らないラインなのですが、規則正しい動きがかえってコミカルで、見ていて飽きない不思議な感じがします。

  鉄板の上で焼かれるバタどらの皮


  あんがのせられフタをされプレスされるバタどら

2番めの写真が唯一複雑な動きをしているところで、細いオレンジ色のロープの上をバターをつけたバタどらの皮が流れ、その上に餡が几帳面にのせられます。

そこからほどなく片方のロープがいきなり途切れて、あと数センチでもう1枚の皮があわや床に転落!というところを、間一髪でアームが出てきて吸い上げ、餡の上にのせてフタをするという「007」も真っ青のスリリングな場面が展開されます。

そしてここでホッとするのもつかの間、今度はいきなり上から押さえつけられて、もはや万事休すと思いきや、オレンジのロープの弾力にも助けられ、気がつけばきれいなフチドリになって無事コンベアーへとたどり着きます。

できあがったバタどらは、それまでのスリリングな展開をツユとも感じさせない温厚な表情で、今日もたくさんのお客様に愛されています。

感謝祭工芸菓子 −洋菓子−

Written on : 05.11.08

3つの部門の中で最後にご紹介するのは洋菓子工房です。

毎年プラチョコで、人形や昆虫を作ったりして、どちらかというとほのぼのとしてあたたかい作品が多く、お客様の支持も高い洋菓子では、今年は何を作っているのか再三お願いしたら、今日ようやく写真を撮らせてくれました。

  プラチョコで作った人形の頭

すべてをお見せできないのが残念ですが、当日のお楽しみということにしていただいて、まず作業台の上には、いくつもの人形の頭が並んでいました。

表情も髪型もどれ一つとして同じものはなく、細かい手作業ながら次々に出来上がっていきます。

おそらくこれから作る人形たちの服や小物もすべて違うのでしょぅね!楽しみです。

洋菓子工房の女性たちはひたすら花作りに没頭していました。

  プラチョコで作ったバラの花  プラチョコで作ったたくさんの花びら

まだまだ始まったばかりで、この何倍も作らないといけないようで、それぞれの持ち場をチェンジしたりして、時折笑顔を見せながら作業を続けていました。

ちなみに昨年の洋菓子工房の作品は見上げるほどに大きなウエディングケーキでした。

  2007年洋菓子工房の工芸菓子

本物にできるだけ近くなるよう仕上げるために、細部の細工や色付けに決して妥協しない和菓子。

一つ一つの細工がみごとで華やかさでは他の追随をゆるさない焼菓子。

細かく地道な作業の積み重ねの中でも、人のぬくもりやあたたかさで感謝祭を盛り上げる洋菓子。

お客様のご支持をたくさんいただけるのはどこなんでしょう。

プリザーブドフラワー −その3−

Written on : 05.10.08

母の日も明日にせまりラッピング担当のハラさんに調子を聞くと、各店からプリザーブドフラワーのアレンジメントの追加オーダーが入ったと声がはずんでいました。

一年という時間をかけて勉強し、お客様からお金をいただけるような商品を作り上げた努力を思うと、同じ女性として励みになりますしうれしくもあります。

ハラさんも菓子屋に就職して、よもやプリザーブドフラワーのアレンジメントを手がけるとは思っていなかったことでしょう。

というわけで、明日の「母の日」に備えてアレンジメント作りも忙しさが増しています。

  母の日のプリザーブドフラワー

  色鮮やかなバラのプリザーブドフラワー

たくさんあるプリザーブドフラワーも、よく見ると花の色がそれぞれ微妙に違っていて同じものがありません。

お店で花を選ぶお客様も、それぞれの花の色合いと表情を見ながら、ご自身のお母様のことを思い浮かべ、お花を選んでみえるのではないでしょうか。

今年の母の日は「いつまでも若々しくお元気で」というメッセージを込めてプリザーブドフラワーのアレンジメントをぜひどうぞ!

感謝祭工芸菓子 −焼菓子−

Written on : 05.09.08

昨日はカゴ編みの練習をしている和菓子のミズノさんを取り上げましたが、今日は焼菓子工房のカネコさんです。

焼菓子工房は本社から車で20分程離れた中津川市福岡にあります。近くを付知川が流れる緑に囲まれた工房です。

この工房ではクッキーやマドレーヌなどを作っている焼菓子専門のバターの香りいっぱいの工房です。

バウムクーヘンを焼くいいにおいに包まれて、カネコさんが二重に手袋をしてアメ細工をしていました。

  アメ細工をするカネコさん

小さな花びらをいくつも作っています。紫陽花を作るそうで、そのためにたくさんの細かい花が必要となり、見ていて気の遠くなるような作業です。

  アメでできた花びら

真ん中のツブツブがわかりますか?グラニュー糖であしらった花粉なんです!こんな細かいところまで手をかけることにまず驚きました。

もう一つ驚いたのが、先日1日がかりで作り上げた紫陽花の大輪を、ちょっとした色合いが気に入らないと壊してしまったということ。

穏やかな横顔からは想像できません。

やわらかくしたアメはとても熱くて、それを何度もひっぱってのばしてのすことで、アメはつややかさを増し、薄い花弁を作るとアメというよりガラス細工のようにも見えます。

そんな時カネコさんが突然バラを作りはじめました。

  アメでできたバラの花

ものの数分でできあがったバラはとても美しくて、これも作品の一部かと聞くと、どうも今日のアメの色も気に入らないようで、車で来たワタシのためにバラを作って見せてくれたのだとか。。。

素人のワタシには、その頑固さとプライドの高さに言葉を失いそうでした。

ちなみに昨年の焼菓子工房の作品は砂糖で作ったケーキでした。

  昨年の工芸菓子の砂糖でできたケーキ

これも大変華やかで感謝祭というお祭りにはピッタリの作品でした。

本社に戻ると和菓子のミズノさんが近寄ってきて、焼菓子工房の進み具合とできばえがとても気になる様子。。。

職人たちの真剣勝負をぜひ楽しみにしていてくださいね。

感謝祭工芸菓子 −和菓子−

Written on : 05.08.08

毎年開かれる「工房感謝祭」では和菓子、洋菓子、焼菓子の3部門が工芸菓子を出品します。

それぞれの職人がその力量を大いに発揮できる場ですので、かなり見ごたえのある作品が出品され感謝祭の目玉の一つになっています。

そして、お客様からは一番良いと思うものに投票していただいて順位をつけるものですから、職人の気合も十分です。

ゴールデンウィーク明けより準備にかかりますが、和菓子のミズノさんが何やらゴソゴソ始めたとの話を聞きつけて、早速行くと休憩室の隅で一人座っていて、その視線の先にはプラスチックのザルが一つ。。??

どうやら今年はこのザルがヒントらしいです。

午後からは例のスズキ製作所でゴソゴソ。。

  平ひもでカゴを編む練習中

平ヒモのようなものを本を見ながら編んでいます。

何でも今年の工芸菓子の一部にカゴを使用するのですが、もちろんそのカゴも和菓子で作ります。

ただ和菓子の素材で作る時は乾きやすいので、乾いてしまう前にカゴを編み上げる必要に迫られます。

そこでサッサと手早くカゴが編めるように、先ずは平ヒモで繰り返し練習をしてから、それから菓子の素材で挑戦するのだそうです。

そこからスタートですか。。う〜ん、ものづくりをする人間は器用であることはもちろんそうですが、それ以上に根気がよくないといけないのですね。

ちなみに昨年の作品は美しいピンクの「ささゆり」でした。

  2007年の工芸和菓子

今年はプラスチックのザル → カゴ → ???

途中経過をまた後日ブログで発表いたしますね。

母の日

Written on : 05.06.08

ゴールデンウィークも最終日となり、今年もたくさんのお客様に、ご来店いただきましてありがとうございました。

端午の節句も終わって、店の陳列棚は「母の日」のプリザーブドフラワーがズラリとならびました。

  母の日のディスプレイ

例年ですと、通常のお菓子にカーネーションの飾りをつけたラッピングがならんんでいましたが、今年は花がメーンになっているので、一段と華やかさが増しました。

プリザーブドフラワーといえば、もうご存知のとおり水をやらなくても数年は美しさが変わらない花なのですが、これは女性として少々感慨深いものがあります。

その昔、絶世の美女といわれた小野小町が詠んだ
「花の色はうつりにけりないたずらにわが身世にふるながめせしまに」

そして若い頃好きだった高橋真梨子の
「桃色吐息」の「…きれいと言われる時は短すぎて…」のフレーズ

そうなんです!昔は美しいものの命は短いというのが定説だったんです。

もう数年もすると、信じられないような技術に発展して、小野小町の歌も高橋真梨子の歌も「意味わっかんなぁい!」なんて時代がやってくるのでしょうか。

そう思うと「プリザーブドフラワー」は女性に勇気とやる気を与える花かもしれませんね。

杏の信山丸 -その1-

Written on : 05.05.08

4月の半ば、長野県では杏の花が満開の時を迎えます。

杏の花はちょうど梅の花をもう少し大きくして、色は淡いピンクにした感じですが、かたちは丸っこくて近くで見るととてもかわいらしい花です。

杏の中でも「信山丸」は収穫量も少なく貴重な品種ですが、これを一年かけてシロップ漬けにして、毎年夏に「杏の信山丸」という名前で販売しています。

  杏の信山丸の赤ちゃん

今はちょうど花が散って、その後に杏の赤ちゃんが顔をのぞかせているところです。

杏で長年お世話になっているアオキさんご夫妻からは、今年の4月は思ったように気温が上がらず、そのため受粉をする蜂がなかなか飛ばなくて、実のつきが悪く大きくなる前に落ちてしまうものが多いのではとお話してくださいました。

何とか一粒でもたくさんの信山丸が収穫できることを願うばかりですが、これも自然が相手のことなので、収穫できた信山丸を大切にシロップに漬け込んで、来年の夏にお客様にお届けできればと思います。

今年の夏に販売予定の「杏の信山丸」は今シロップをいっぱい吸って、この夏のデビューに備えておりますので、またよろしくお願いいたします。

プザーブドフラワー  -その2-

Written on : 05.04.08

ゴールデンウィーク真っ只中の今日は、どこの店もご家族連れでにぎわってうれしい限りです。

前回ご紹介した「栗シェイク」も良いお天気に後押しされて売れ行き好調のようです。ありがとうございます!

ゴールデンウィークが過ぎれば今度は母の日のイベントがありますが、ラッピング担当のハラさんは、ゴールデンウィークのにぎわいを横目に母の日のためのプリザーブドフラワー作りに余念がありません。

今日はその中で一つサンプルですがご紹介しますね。

  母の日のプリザーブドフラワー

先日工房で見せてもらったのものとは、また少し違って深紅のバラを中心にステキなアレンジメントに仕上がっています。

色とりどりで華やかなんですが、華やかさの中に可愛らしさもあって女性へのプレゼントにはピッタリです。

このプリザーブドフラワーに恵那川上屋のお菓子をセットにして、皆さんはどうやってお母様に渡すのでしょうか。

女の子なら、素直に手渡しでしょうか、男の子ならさりげなく玄関やリビングに置いてみたりするのでしょうか。

ぜひとも聞いてみたい気がします。

ちなみに我が家では、小学校までは学童保育所で、母の日のプレゼントを手作りして手渡しでもらいましたが、中学生になると何も無く、聞くと「去年でなくなくった」と言われて以来、母の日はなくなりました。

親にしてみれば、子供が健やかに成長していればそれが一番のプレゼントですから、まぁヨシ!としたいところですが、ひょっとしたら思春期の入り口に入って、はずかしくなってしまったのかもしれませんね。

それにしても、我が家の母の日は消滅しても、クリスマスのサンタクロースは未だに健在というのは解せませんけれども。。。