2008年6月アーカイブ

おりひめとひこぼし

Written on : 06.29.08

梅雨のせいか毎日すっきりとしないお天気が続きますね。

七夕限定のプチケーキといえば、何と言ってもフルーツゼリーの「おりひめ」と「ひこぼし」でしょうか。

  フルーツゼリーのおりひめとひこぼし

右側のほほをピンクに染めてウチワ片手に涼しげな娘が「おりひめ」で、左側の男っぽく日焼けしながらも、7月7日に備えてかミントでちょっと爽やか青年風にきどっているのが「ひこぼし」です。

おりひめは今流行の苺味のゼリーに、ライチゼリー、黄桃、スイカにメロンが彩りを添えています。

ひこぼしは紅茶ゼリーに洋梨、ナタデココ、アメリカンチェリーに桃ゼリーとちょっと見た目は大人な感じにまとめています。

もちろんそれぞれでもお買い求めいただけますが、こんなにぴったり寄り添っていると1つずつではどちらにしようか迷ってしまうかもしれませんね。

七夕の夜はすっきり晴れてほしいと願うばかりてです。

店においてあります竹にも、たくさんの短冊が結ばれています。もしお店の近くにお住まいでまだという方は、ぜひ願い事をご家族で書きにきてくださいね。

さて、ワタクシ、明日よりしばしお休みを頂戴しまして旅に出たいと思います。

パソコンは持ち歩いていますので、もしどこかでインターネットに接続できれば、リアルタイムでまたこのつたないブログの更新をしていきたいと思っておりますが、あいにく接続できなければ数日お休みとなります。

ではまたよろしくお願いいたします。

いってまいりまぁす!!

夏の上生菓子 -七夕-

Written on : 06.28.08

七夕にちなんだお菓子が店頭にならび始め、どれも昨年と比べると種類も内容も一段とパワーアップしたように思います。

今年は焼菓子・洋菓子・和菓子とどの工房からも競うように力作が並びました。

その中で、いつも驚くようなお菓子を作って話題を提供してくれるユカワさんの和菓子をご紹介しますね。

季節の節目節目に登場する上生菓子5個入。今回は七夕をモチーフとしてやさしい色合いの上生菓子が出来上がりました。

  夏の上生菓子-七夕-

透明感が美しい宝石のような葛饅頭です。

写真の一番上が桃色のあんの「織姫」、二番目の黄色は栗きんとんあんで「星」イメージし、三番目の細かなきざみ栗の入った葛饅頭は天の川を模しています。

四番目の緑は「願い笹」それに最後は紫の「彦星」になっています。

織姫と彦星の間には、三つの葛饅頭がやさしく見守るように並んでいますが、きらきらかがやく星に天の川、そしてそれを境にして緑鮮やかな願い笹と続いています。

上生菓子は和菓子の中でもとりわけ繊細で、美味しいことはもちろんですが、美しさと物語性が求められるとてもハードルの高いお菓子です。

この上生菓子5個入の箱の中では、時空を超えた出会いの物語が一つ一つの葛饅頭によって語られており、七夕までの限定商品ですので一度にたくさんはご用意できませんが、お客様にもきっとご満足いただけるものと思います。

七夕パフェ

Written on : 06.27.08

先日ご紹介した竹の筒を使った「七夕パフェ」が、恵那峡喫茶室で7月7日までの期間限定でメニューに登場しました。

価格はお手ごろで680円となっています。

  七夕パフェ

底にはふわふわの恵那峡カスターロールがひかれ、その上にゴマのアイス。このゴマのアイスは銀河をイメージしています。

そしてナタデココの星とイチゴのハートゼリーに、右側のチョコは思いをのせて流れる流れ星をイメージしています。

7月7日の七夕はこの頃では「サマーバレンタイン」とよばれているそうです。

2月14日のバレンタインと違うところは、お返しのホワイトデーはないということと、女性から男性へというよりは「二人の出会いに感謝する」という意味合いが強いようです。

せっかくですので、ここはもっと大きくとらえて、男女に限らず自分にとって大切な人との出会いに感謝すると考えれば、すべての人にとって重要な日になりますよね。

みなさんは、自分の人生にとって大切な人は何人いらっしゃるのでしょうか。

普段はメールの向こう側にいたとしても、この日はお互いに顔を見合わせて絵文字は抜きの楽しい会話をしてみませんか。

人が発する言葉は視覚でとらえることができず、また一度口から出た言葉は取り消すこともできないという危うさがありますが、だからこそ相手の心に届くということもあります。

この日はどうぞ出会いに感謝する織姫や彦星になって、七夕のスイーツをお召し上がりくださいませ。

七夕 -その2-

Written on : 06.25.08

先日、七夕の竹が切り出されてきた後、例の「スズキ製作所」で竹の器を見つけました。

竹の器というと、竹を割って節から節を器にしたものは見たことがありますし、うちの和菓子の「室蔵」の器も竹をモチーフにしています。

ですが、今回はちょっと感じが違って、縦にカップのような形をしていて、「竹取物語」のかぐや姫を思い出してしまいました。

  七夕で゛使う竹筒

実は今月の半ばくらいに岐阜で「二人芝居」を見てきたばかりなのですが、その芝居の一部に「かぐや姫」を題材にした話があり、それは竹林におじいさんが行ったら、あちこちの竹の節が一斉に輝きだして、どれにかぐや姫がいるのかわからない…みたいな展開でした。

たくさん切られた竹の筒を見たときに、その楽しかった芝居を思い出し、驚いてあたふたするおじいさんとスズキさんが一瞬かぶってしまい、口には出さなかったとはいえ大変申し訳ないことをしました…すみませんスズキさん!まだまだお若いですよ!

で、この竹の筒ですが、何に使うかと言えば七夕の特別メニューとして恵那峡喫茶室で「七夕パフェ」を出すのですが、その時のパフェの器に使うのだそうです。

もちろんしっかり洗って殺菌して使いますが、竹筒に入ったパフェなんてちょっとおしゃれでロマンチックじゃありませんか?

どんなパフェになるのか今からとても楽しみです。

ちなみにメニューにあがる期間は6月26日から7月7日までとのことです。

チェリーとあんずのパウンドケーキ

Written on : 06.24.08

木の実のパウンドケーキ が終了して、その後出たのが「チェリーとあんずのパウンドケーキ」です。

中のチェリーはお酒に漬け込んだあの「佐藤錦」で、杏はご存知「あんずの信山丸」の杏を使っています。

ともに長野県産です。

そして小麦粉も国産小麦を使用していますので、どっちを向いても日本人。これは日本人としてとてもウレシイことですよね。

  チェリーとあんずのパウンドケーキ

お米以外の自給率のとても低い日本で、国産の農作物でお菓子を作っていくことは、農家との連携なくしては続けることはできません。

そういった努力はこれからも続けていかなくてはいけないのですが、片方で輸入作物を一切食べずに生活することもできません。

今でも思い出すのは十数年前に冷夏で日本が米不足になった時のことです。

確かあの時は日本政府の要請でタイ米が輸入され、レストランでもタイ米らしきものを目にしました。

ちょうど食に関わる仕事をしていた時で、国産米が手に入らなくなった時にタイ米を使うことを、食べる側にどう伝えるかが悩みの種でした。

タイ米に対するバッシングは当時の私がいた職場だけでなく、日々マスコミでも取り上げられていましたが、ですがこのタイ米さえ満足に口にすることのできない人々が、世界中にどれほどたくさんいることかと思うと、毎日とてもやりきれない気分でいました。

喉もと過ぎれば何とやら…ではありませんが、あの米騒動はもうすっかり過去の話になりました。

農家とともに歩み、生産者がわかる安心安全な素材を使いお菓子を作り続けることは、これからも守っていかなくてはいけませんが、たとえ輸入ものが大半であったとしても、三度の食事ができることに感謝したいと思います。

ウエディングマンジュウ?

Written on : 06.23.08

ウエディングケーキと言えばそびえ立つような立派なケーキを思い浮かべてしまいますが、時折「和菓子で…」というご要望もあります。

今回、名古屋市内のアソシアホテルで婚礼のお客様からのご注文で、和菓子でウエディングケーキを作ることになりました。

            婚礼用に作られた特注の上生菓子

            一番上の上用饅頭

            小ぶりの上用饅頭

一番上にある大きな上用饅頭は、以前にもご紹介しましたが、中は何層にもなったお饅頭です。

ちょうどロシアの民芸品のマトリョーシカのように、パカッとあけるとまた人形、それをあけるとまた人形みたいに幾重にも重なった上用饅頭です。

二段目、三段目には「松」「竹」「梅」「祝」などの焼印を押した小ぶりのお饅頭が飾られ、来賓の皆様にはこちらを召し上がっていただくというわけです。

マトリョーシカも家内安全、子孫繁栄を招くという縁起物ですが、たくさん飾られた上用饅頭もそんな意図が感じられるのは私だけでしょうか。

お客様からの漠然としたイメージのご注文に色をつけ、形を与えていくためには、十分なコミュニケーションと職人のウデが必要となります。

でもそうして出来上がったものは、世界でたった一つのオーダーメイド菓子ですので、お2人のこれからの人生のスタートを飾るにはふさわしく、そのお手伝いをさせていただけたことは職人の誇りにもなります。

もし、「こんなこと和菓子でできるだろうか…」と思ってみえる方がみえれば、ぜひご相談ください。そして私ども職人を鍛えてくだされば、それは大変光栄ことと思います。

恵那川上屋岐阜郄島屋店

Written on : 06.21.08

岐阜で老舗の百貨店「岐阜郄島屋」には、恵那川上屋がテナントとしてお店を出しています。

まだここ数年のことですが、お客様からの反応も良く売上げを順調に伸ばしています。

  恵那川上屋岐阜郄島屋店

小雨のパラツク中早朝より岐阜郄島屋に行ってきました。

開店前の百貨店に入るというのは初めての経験でしたが、冷房の入っていない店内は蒸し暑くて、うっすら暗い中、まわりの店舗もどこも陳列棚への商品の補充で忙しく動きまわっていました。

蒸し暑い中での商品補充作業はものの数分で額に汗が流れて、そこで流れ落ちる化粧も加味して朝出勤時に化粧をしてこないと、開店時にはまるきり化粧がはげてしまうという思わぬ落とし穴があります。

コンパクトなスペースの店舗ではありますが、上生菓子と生ケーキ以外はほとんどの商品が整然とならべられていて、入り口にも近いこともあり、お客様も気軽にのぞきこめる雰囲気があります。

そして、この夏からはアイスキャンディの販売も始まりました。

  アイスボックス

街中にある百貨店という強みもあって、あえてドライアイスを付けなくてもよいくらい、ご近所からのお買い物も多いので、アイスキャンディの支持率は間違いなくアップすると思います。

開店時間になると店頭でお客様にご挨拶をしますが、10分くらい前まで汗だくで首にタオルを巻いていたとは思えないくらい涼しげな顔をして店頭に立つ姿に、元気のいい岐阜郄島屋店のメンバーが、今年もきっとがんばってくれそうな気がしてうれしくなりました。

近くにお立ち寄りの際はぜひご来店くださいませ。

七夕

Written on : 06.20.08

西山というところに栗畑があり、その少し上にお借りしているなかなかりっぱな竹林があります。

その竹林から太さや枝ぶりを吟味され選ばれた4本の竹が切り出されてきました。

  七夕に使う竹

竹は各店で七夕に向けてディスプレイとして活用されます。もう何年も続いていますが、来店されたお客様が短冊に願い事を書き用意された竹に結んでいかれます。

そして七夕が過ぎたらその短冊は各店舗より集められて、日本人の心のふるさと伊勢神宮に奉納させていただいています。

明日から早速店舗には竹と短冊が用意されますが、月末には七夕にちなんだお菓子が店頭に並びますのでそちらも楽しみにしていてくださいね。

1年に1回の逢瀬を心待ちにしている織姫と彦星も、七夕の夜に雨が降るとどうなるのかしらと、子どもの頃は胸を痛めたものでした。

星の動きで言うと、彦星は時には天の川に入り込み織姫に近づこうとし、また織姫もゆっくりではあるようですが彦星に近づこうとしているようです。

通信インフラが急速に発達した地上と違い、天上の世界のおおらかさを、私たちは時に立ち止まり見習わなければいけないでしょうね。

今年の七夕は晴れますように!

あいすくりん&あいすきゃんでー

Written on : 06.16.08

日差しが強くなり、真夏のような暑さを感じるようになりました。

そうなってくるといよいよアイスクリームやアイスキャンディにかき氷の季節到来ですよね!

  青い山脈のあいすくりん

青い山脈のあいすくりん
  
  青い山脈のあいすきゃんでー

青い山脈のあいすきゃんでー

ですが、実際はアイスクリームもキャンディも一年中販売していますから、冬の間でも栗ソフトクリームなど召し上がる方は結構みえます。

冬でもアイスクリームを食べるようになったのは、いつ頃からなんでしょうか。昔はアイスクリームは夏に食べるもので、冬に食べた記憶はなかったように思います。

軒下に風鈴がつるされ、和室にい草のカーペットが敷かれると夏がきた!と思いました。

冷凍冷蔵庫なんて洒落たものはないので、アイスクリームの買い置きなんてなく、母親からアイスキャンディ買ってきてと言われると、猛ダッシュで近くの市場に走って行き、帰りもキャンディがとけないように猛ダッシュで走って帰ってきました。

でもたまに途中で友だちがザリガニつりなんかしていたりすると、ついつい立ち止まり家に着いた頃にはアイスキャンディが半分とけていて、叱られたことも時々ありましたっけ。。

今では、どこに行っても冷暖房が完備され、どこの家にも冷凍冷蔵庫があたりまえのようにあり、その代償でしょうか、近頃では地球温暖化への懸念が盛んに言われるようになりました。

今年の夏は食事には、体を冷やす働きのある旬の夏野菜のきゅうりやナスやトマトをしっかり食べて、その上おやつはアイスキャンディを食べて、冷房の温度を地球にやさしい28度で過ごしてみてはいかがでしょう。

ちなみにわが家では、2台あったクーラーは10年以上も前に取り外して倉庫にしまってしまい、以来クーラーなしの生活ですが、それはそれで何とかなっています。

まぁ、家にいる時は家中の窓は常に開けっ放しですけれど。。。北極クマたちののためにも一度お試しあれ。

今日の良き日に。。

Written on : 06.14.08

縁あって結ばれた2人が、共に手を取り合って新しい人生をスタートさせることはとても素晴らしくて、末永い幸せを願わずにはいられません。

実は今日はパティシエ・アンドウさんの結婚式の日です。お相手は同じ職場のモリさん。

朝から空は晴れ渡って2人の門出を祝うにはピッタリの良い日になりました。

通常でしたら朝からご挨拶や身支度で新郎新婦は忙しいのてですが、パティシエのアンドウさんはウエディングケーキの準備で早朝から大忙し!

。。。もちろん自分のウエディングケーキです。

  パティシエ姿の新郎

  スプーンを持った新婦

プラチョコで作られた新郎新婦は、普通は寄り添って立っているものですが、そこは自分のウエディングケーキなので、大胆にそれぞれの立ち位置にしっかりと立っています。

新郎はパティシエ姿でケーキ作りをし、新婦は幸せそうに「いただきまぁぁす!」とばかりにスプーンを持って、かなりアクティブと言いますか、もうすでに役割分担ができているかのような仲の良い2人の姿が微笑ましくて見ているほうも楽しくなります。

自分で自分のウエディングケーキを仕上げていくアンドウさんの心境は、自身をかたどった人形の表情から察するに幸せいっぱいでしょうか。

  アンドウさんのウエディングケーキ

ちょうど真っ白な分厚い本を開いたかたちのデザインですが、この真っ白な本にはこれからの2人の歩む人生が記されていくのでしょうか。

第1ページめとなる今日、2人はどんな言葉を式場で書き記すのでしょう。

何はともあれ、末永くお幸せに!

父の日限定 ビアゼリー

Written on : 06.13.08

今度の日曜日15日はご存知「父の日」です。

贈る側にとっては、父の日のプレゼントは母の日のプレゼントより、何を選んでいいのかギリギリまでなかなか決まらず悩みの種なんだそうですが、世のお父さん方はきっと物より子どもたちの笑顔が一番うれしいプレゼントなんでしょうね。

それでもそんなわけにもいかないから、何かプレゼントを用意したいという方は恵那川上屋のお店をのぞいてみてください。

父の日に合わせて、今年も焼菓子あり生ケーキありといろいろなお手軽なスイーツをご用意しています。

その中で昨年販売してご好評いただき、今年も店頭にお目見えするのが「父の日限定 ビアゼリー」です。

  父の日限定 ビアゼリー

オレンジとパッションの葛きりをビールジョッキの中に入れ、レモンのゼリーでまとめました。

遠目で見ると本物の生ビールのようです。

ポイントとなるビールの泡の部分はかたまりかけのゼラチンをホイップしてアワアワにし、それをキンキンに冷やしたジョッキに流し込むと、少々のことではへたることのないビールの泡の部分が出来上がります。

ゼラチンのホイップも常温ではしっかり泡立たないので、職人ごと冷凍庫の中に入って泡立てるという荒業をやってのけています。

今年の父の日のキーワードは「メタボ」なんだそうですが、このビアゼリーはゼリーと葛きりで出来上がっていて、その上甘味は極力抑えてありますので、ちょっとメタボなお父さんでも安心して召し上がっていただけるスイーツです。

ユーモアもあって、価格も「パパ」の語呂合わせで「880円」とお手頃価格ですから、父の日のプレゼントには最適です。

笑顔と一緒にぜひどうぞ。

癒しのアロマローズティ

Written on : 06.11.08

花を食べるというと思いつくのは「菜の花のおひたし」と「桜茶」でしょうか。共に日本人ならではの季節をとらえた繊細さを感じます。

これらは春先のものですが、日差しが少しずつ強くなる頃にバラの花は開花の季節を迎えます。

観賞用のバラは薬品が使ってありますから食べるのには向きませんが、薬品などを使わずに育てられたバラは食べることができます。

そんな食用として育てられたバラの花びらをお茶にした「ローズティ」は、深紅の色が美しい恵那峡喫茶室の夏メニューです。

  癒しのアロマローズティ

ため息が出るほど暑い日は食欲も落ち、元気もなくなりますが、そんな時は一杯のローズティがおすすめです。

赤色はやる気をおこさせてくれる色でもありますし、香りも優雅で心の疲れを癒してくれることうけあいです。

バラといえば他に思いつくのは、洋画のワンシーンで出てくる「バラのお風呂」でしょうか。

かのクレオパトラも愛したという「バラのお風呂」には美肌効果もあり、その香りは気分もリフレッシュさせ、なおかつゴージャスな気分も味わえるというように、女性にとってはうれしいことずくめです。

一度でいいから、バラの花びらの浮かぶお風呂に入ってみたいと思わないでもないのですが、ただ生まれも育ちも一般人のワタクシは、クレオパトラと違ってお風呂の掃除を自分しなくてはいけないので、やっぱりここは「ローズティ」がいい!!です。

この夏は「癒しのアロマローズティ」(500円)で体の中からクレオパトラ気分を味わいませんか。

第1期(32期)経営計画発表会

Written on : 06.10.08

1年に1回決算月になると、全従業員と仕入先、得意先の皆様におこしいただいて、経営計画発表会が開催いされます。

  第1期経営計画発表会

この日は、全店舗休業(岐阜郄島屋店は除く)ということでお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたが、無事開催することができました。

7月より新しい期が始まるのですが、それに向けての目標、また各自が何をすべきかの再確認をする場でもあります。

創業当時の心を忘れずに、また明日より気持ちを新たにしてがんばってまいりたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

タバコ型ラングドシャ -父の日-

Written on : 06.09.08

うんとうんと昔(ちょっと強調)の記憶をたどると、確かタバコのパッケージによく似たお菓子がありました。

大黒柱のお父さんのマネをしたくて、駄菓子屋で買ってまるでタバコを吸っているかのようなマネをしていたような気がします。

色は缶ピース(缶ピーと呼んでましたが)の缶と同じような色で、子どものおこづかいで買えるくらいのものでしたから、さほどおいしいものではなかったように思います。

いつの時代も男の子はお父さんのマネ、女の子はお母さんのマネをしたくなるものですよね。

今回、父の日用でご用意しました「CIGER」はもう少しモダンにして葉巻をイメージしています。

  タバコ型ラングドシャ

決して子どものマネッこ用ではなく、正真正銘お父さんに召し上がっていただきたくてご用意しました。

あちこちで「禁煙」「嫌煙」と言われ、そのテリトリーもだんだん狭くなり、その上タバコ税を増税して1箱1000円なんて話もあったりする昨今ですので、愛煙家の方々もさぞや肩身の狭い思いをしてみえることでしょう。

健康のためにもう少しタバコの本数を減らして欲しいなと思うご家族がみえるなら、「吸いすぎに注意してね」というメッセージを込められてもいいでしょうし、とても「タバコをやめて」とは言えないまでも、「体に気をつけていつまでも元気でいてね」というメッセージを込められてもいいですよね。

お父さんも「ふ〜〜ん」とその場では受け流しても、きっと心の中では「家族のために健康には気をつけなければ」と心にとめておいてくれることでしょう。

ちなみにこのラングドシャ、とってもおいしいのでおすすめです!

日本酒ゼリーとパンナコッタデザート

Written on : 06.07.08

父の日も間近になってきまして、父の日にちなんだケーキやラッピングがチラホラ登場してきました。

恵那峡喫茶室でも、父の日限定の大人のデザートが登場です。

  日本酒ゼリーとパンナコッタデザート

なかなか渋い感じでまとめてありますが、ゼリーに使用している日本酒は本醸造「笠置鶴」で、笠置鶴は名峰「笠置山」より命名された飽きのこないキレのいいお酒です。

明治41年創業の蔵元「大橋酒造」の作り上げた極上の日本酒で風味をつけた透明なゼリーと、イタリア生まれのスイーツ、ぷるぷるのパンナコッタのコラボレーションとなっています。

お酒はあまり嗜まないけれど甘いものは好きという男性は年々増えているのか、それとも昔と比べて男性でも外でスイーツを注文して食べやすい雰囲気になってきたのかわかりませんが、今でも「人前ではなぁぁ。。。」とガマンしてみえるお父さんがみえるなら、このデザートは「父の日限定メニュー」とうたっていますので、臆することなくご注文してくださいね。

もちろん女性の方でもOKです。

南国フルーツパッションのリゾッチャパフェ

Written on : 06.06.08

まがりなりにもパソコンで仕事をする者として、カタカナ言葉に対しては柔軟で広い心持っていると自負しております。

また、つたない文ではありますけれど文章を書いたり、仕事以外では、少しばかり手話をやったりもしていますので、耳から入る言葉を活字や指の動きに置き換えることは半ば習慣のようになっていて、言葉にはわりと敏感なほうだと思っています。

で、何が言いたいかと申しますと、日本語は実に豊かでむずかしいということ。。。

今夏の喫茶の新メニューの中の「南国フルーツパッションのリゾッチャカフェ」。

これはヨシムラ一押しメニューなんですが、昭和を生き抜いてきたワタクシにはハイカラ過ぎて実物を見るまでは、ハイビスカスでも飾ってあるのか、はたまた花火でもパチパチさせたままお客様にお出しするのかなどなど、あれこれいろいろ考えてしまいました。

ところが、目の前にあらわれたのはパッションフルーツを丸ごと使ったカワイイおしゃれなデザートでした。

  リゾッチャパフェ

「リゾッチャ」というのは、別段「リゾット」がナマったわけではなく「リゾートな」ということで、意味としましては、「保養もしくは観光で訪れた地で、日常とはかけ離れた空間の中ゆったりまったりと過ごし、休暇を楽しみ日頃の疲れを癒しつつ。。。」みたいなことでしょうか。

本当にこういう言葉があるのか、または造語なのかよくわかりませんが、最初に申し上げましたように、カタカナ言葉には柔軟で広い心を持つワタクシとしましては「いいんじゃなぁい!!なかなか!」と感心しております。

皆さまもぜひこの夏は喫茶室で「リゾッチャ」してくださいませ。

かりやすちまき

Written on : 06.05.08

旧暦の節句の祝に「かりやすちまき」を食べるというのは、岐阜県特有の文化のようで、他ではあまり知られておらず、和菓子屋さんでも作るところは今はほとんどないと聞きました。

6月5日は旧の節句ということで、中津川市の福岡というところで刈り取った「かりやす」の葉が山と積んでありました。

和菓子のニシオさんが、刈り取ってきたかりやすの葉のいいところだけを束ねてちまきを作っていきます。

  たくさんのかりやすの葉をお餅を包みます

笹の葉で包むちまきと比べると数倍の手間がかかりますが、岐阜特有の文化を守るために毎年この時期は「かりやすちまき」を作って販売します。

  ススキとかりやす

ザクザクと刈り取ったかりやすの中にススキがまざってしまうことが多く、上の写真の左は「ススキ」で右は「かりやす」なんですが、パッと見た感じではほとんど区別はつきません。

さわるとかりやすの茎のほうが細くてかたく、一方ススキの茎には細かい毛がはえています。。。ということなんですけど、素人ではなかなか瞬時には区別がつきません。

  蒸しあがったかりやすちまき

長い茎をそのままにキュッキュッと結んだ「かりやすちまき」は結構豪快な感じがします。

葉の先のギュッとしばったところが、チョンマゲのようにも見えて勇ましい様子が男の子の節句にはピッタリかもしれません。

もともとかりやすの葉は染料に使われているということで、きれいな黄色に布を染め上げることができるのだそうです。

香りも良くて、手でサクサクとさわってもかりやすの葉で手を切るということほとんどないというくらい、さわっても心地よいやさしい感じの葉です。

  レモンイエローのかりやすちまき

蒸しあがったちまきは、うすいレモンイエローの色に染まり、かりやすのいい香りがしました。

昔からの伝統を受け継いだ「かりやすちまき」ですが、蒸しあがったもちはその色合いといい、ちょっと現代風にも見えて、実際かりやすで染め上げた布の上品で飽きのこないうす黄色を思うと、いいものはいつの時代でも、色あせることのない品があるのだと感じます。

この時期限定の「かりやすちまき」をぜひお召しあがりください。

プリザーブドフラワー -第2弾-

Written on : 06.02.08

母の日のプリザーブドフラワーは、当初の予定よりもたくさんの販売され、大変ご好評をいただきした。

ありがとうございました。

次は父の日に合わせて黄色のバラのプリザーブドフラワーが出来上がってきました。

  父の日のプリザーブドフラワー

黄色というのは、女性が「大切な人を待つ」時に使う色のようで、ジョン・ウェインの「黄色いリボン」や日本映画でいうと山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」は、共に黄色のグッズを使って愛する人を待つ女性が描かれています。

その流れで、父の日は「黄色の花」を贈るということになったのでしょうか。

さながら日本なら、毎日残業して一生懸命家族のために働いてくれてているお父さんへの感謝の気持ちと、事故にあわないように、病気にならないようにと、そんな願いをこめてのプレゼントになるのでしょう。

しおれることのないプリザーブドフラワーは、家族のためなら強くてへこたれないお父さんにはピッタリのプレゼントですよね。

アフタヌーンティーセット

Written on : 06.01.08

6月6日から喫茶のメニューも夏バージョンに変更になりますが、その前に季節に関係ないメニューでしかもメニュー一覧にもあがっていない「アフタヌーンティーセット」をご紹介します。

そもそもこういったメニューは、喫茶のタナカさんが一人でもたくさんのお客様に喫茶に足を運んでいただきたいという強い思いでできあがります。

で、写真撮りとPOP作りはヨシムラがない知恵と、遺伝的にも持ち合わせていないセンスでセッセとこさえています。

  アフタヌーンティーセット

コーヒーまたは紅茶とセットで、プチガトーセックのクッキーが各種付いているというお得なセットです。

今回のPOPのテーマは「喫茶のタナカさん」。

やさしくてフェミニンな感じの彼女を思い浮かべながら作りました。

ですが、喫茶をショって立つだけあって、芯はなかなかのしっかり者なので、画像のくり抜きはカッチリタイプで。。。

皆様、ご来店をお待ちしております。