2008年7月アーカイブ

夏イチゴ サマープリンセス

Written on : 07.30.08

イチゴといえば3月が旬で、この時にはケーキのショーケースもイチゴのケーキがズラリとならんで、春らしい華やかさが店いっぱいにひろがります。

春から夏に差しかかる頃には、杏やら山桃やらブルーベリーなどと季節の果物がそれぞれのステージを立派につとめあげ、さぁて今度は桃かしらと思っていた矢先に

「イチゴの写真撮ってくる」  
” ??? ”

だってイチゴは「春の宝石」と言われるくらいだから、春でしょうが…と言いたいところをグッと堪えて話を聞くと、長野県の開田という標高が高いところでは、7・8月がイチゴの旬なんだとか。。。

  色づいたイチゴ

なぁるほど、確かに写真を見ると正真正銘イチゴです。

  ハウスの中のたくさんのイチゴ

ハウスの中はご覧のとおりイチゴの実が鈴なりです。

標高が高いため涼しくて、今がちょうどイチゴのなり時なんだそうです。

冷たくてきれいな水に守られて大きくなって少し色づいたところで出荷します。

通常は名古屋の市場を通って手元に届くのに2〜3日かかりますので、少し白っぽいくらいで出荷しますが、今回恵那川上屋は直接開田に趣いて仕入れをしますので、十分に甘みののったイチゴを使うことができます。

ちなみにこの夏イチゴはその名も「サマープリンセス」と言います。

その名にふさわしく、8月の大舞台をきっとしっかりつとめてくれることでしょう。

真夏のイチゴフェアは8月のお盆明けを予定していますので、お楽しみに!

夏休み子供写生大会 -ひなげし美術館-

Written on : 07.27.08

ひなげし美術館と子供たちとのふれあい企画として始まった「夏休み子供写生大会」も、今年で3回めになりました。

30名の小学生以下の子供たちは、どの子も元気でキラキラした目をして画用紙にむかっています。

  夏休み子供写生大会

梅雨が明けてから晴天が続き、連日30℃をゆうに超える猛暑が続いていますので、子供たちが暑さでバテてしまわないかと心配しましたが、そんな心配をよそに子供らしいダイナミックな色使いで絵を描きすすめていきます。

例年は付き添いはお母さんが多かったのですが、今年はお父さんの参加も多く、一家そろってひなげし美術館に足を運んでくださって、大変楽しい写生大会になりました。

子供たちの作品はどれも力作ですので、この中から賞を決めることはとてもむずかしいことですけれど、今年のひなげし大賞はいったいどの絵が選ばれるのでしょうか。

今からとても楽しみです。

栗きんとん送料無料発送キャンペーン

Written on : 07.25.08

毎年恒例の「栗きんとん送料無料発送」が今年もまた始まりました。

  栗きんんと送料無発送

ホームページからのご予約も8月20日まで受け付けています。

農家の皆さんが朝一番で収穫した新鮮な栗を、24時間以内に加工し、栗の持ち味を十分に生かした栗菓子に仕上げます。

栗を愛する農家と、栗の持つ良さを最大限に引き出す菓子職人、そしてできあがった栗菓子を美味しいと言ってくださるお客様。

今年も栗の実が完熟して落ちるのが、今からとても楽しみです。

8月も半ばになると、毎朝農家の方がたが栗畑で収穫した栗をトラックに積んで運んでみえますが、かくしゃくとしてお元気な様子は、長年土と共に生きてきた貫禄というか自信があふれているように感じます。

真夏の暑い中、入荷してすぐさま蒸し上げられた栗の熱で、工場の中の気温はクーラーでは追いつかない時もありますが、たくさんの手をかりて作られた栗きんとんは、今年も皆様のご期待に添うものと思います。

お手元にお届けできる日が、とても待ち遠しく思います。

ホセ・ポサーダ社のマロングラッセ

Written on : 07.24.08

スペイン北部のガリシア州オレンセは、スペイン一大きな栗がとれマロングラッセではとても有名な町です。

ここにあるお菓子会社「ホセ・ポサーダ社」では、地元の栗農家を大切にして栗菓子の文化を後世に残していこうとしており、こういった姿勢が恵那川上屋と相通じるものがあるということで、ポセ・ポサーダ社と恵那川上屋の交流が昨年より始まりました。

ホセ・ポサーダ社のマロングラッセは、ガリシア地方の栗を砂糖とバニラだ漬けただけのシンプルなもので、素材のもつ良さを十分に生かしたマロングラッセになっています。

  ホセ・ポサーダ社のマロングラッセ

昨年秋にスペインに日本の栗を持ち込み、栗きんとんの実演をするなどして文化交流をし、今年6月には恵那川上屋のスタッフがマロングラッセの製造を体験させてもらうことが出来ました。

明日7月25日から今年も毎年恒例となっています「栗きんとん送料無料発送」の予約の受付が始まりますが、今年は栗きんとんとマロングラッセとのコラボレーションということで、秋よりホセ・ポサーダ社のマロングラッセの販売もいたします。

栗きんとん15個入り以上と同梱していただければ、送料は無料になりますので、この機会にぜひ併せてご予約いただければと思います。

飛行機を使っても13時間もかかる遠い遠い国のスペインですが、人と人の心をつなげることは、距離には関係なく、お互いに響きあうものがあれば良いのだということを、今回の交流を通して改めて実感いたしました。

シュークリーム

Written on : 07.22.08

長年100円シュークリームとして親しまれてきましたシュークリームが、このたび大幅にバージョンアップいたしました!

  新しいシュークリーム

もともとのしぼり出したシュー生地に、円形にうすくスライスしたクッキー生地をのせて焼き上げました。

シュー生地がいきおい良く膨れ上がると、上にのせてあるクッキー生地は、じっくり焼き上がる余裕をもらえないままシュー生地の強引な膨らみに圧倒され、バキバキ状態で焼き上がってしまうという次第です。

こんがり香ばしく焼き上がったシュー皮は、てっぺんがほど良くパリポリして中のカスタードクリームとのコラボがとても斬新な仕上がりとなりました。

クッキーの割れた感じがちょうどメロンパンのようにも見えて、ケーキのショーケースの中に、また1つ楽しい仲間が増えたようで「お客様に愛されるようにがんばるのよ!」と思わず声をかけたくなります。

皆さま、恵那川上屋・青い山脈の新しい仲間「シュークリーム(150円)」を末永くよろしくお願いしますね。

菜果ぷりん

Written on : 07.21.08

飛騨・美濃伝統野菜として認証されている、岐阜県瑞浪市半原の「半原南瓜」を使用した「菜果ぷりん」が今年も店頭にならびました。

  菜果ぷりん

スーパーなどでよく見かける表面がツルッとしていて、でこぼこのない南瓜の西洋南瓜に対して、半原南瓜は縦におおきくスジの入った日本南瓜で、西洋南瓜に比べると甘みは少ないのですが、十分だしを効かせて煮付ければとてもおいしい南瓜です。

半原南瓜の生産者の方々もこの頃では高齢化がすすんでいますが、恵那川上屋のスタッフが現地までおじゃまして、収穫された半原南瓜を買い取っています。

  半原南瓜

その折には、農家の人たちとお話したり、畑を見せていただいたりして、作物を育てることの大変さを教えていただいています。

農薬などにほとんど頼らず自然栽培している半原南瓜で作った菜果ぷりんは、皮まで食べることができるようにやわらかく蒸し上げられ、南瓜の中には濃厚な味の南瓜プリンを詰めました。

8月のお盆あたりまで販売しますが、なくなり次第終了ですので、どうぞお早めに。

LOVE ENA LIVE

Written on : 07.20.08

地元出身のアーティストと、特別ゲストの中西圭三さんを招いて「心の合併」プロジェクト主催の「LOVE ENA LIVE」が、昨夜盛大に開催されました。

会場となるスケート場の入り口前ではたくさんの屋台がならび、恵那川上屋のかき氷部隊もその中にありました。

  コンサート会場でかき氷を販売

昨日はとても暑い日だったこともあり、かき氷の屋台はお客様が途切れることはほとんどありませんでした。 ヨカッタ。。。

4時から開場でしたが、場内に設営されたステージの前では、日傘をさしつつ開演を待つ人たちもみえて、開演直前にはほぼ満席状態でした。 これもヨカッタ。。。

  コンサートの開始を待って集まるお客様

圧巻は何といってもフィナーレ!。

すべてのアーティストがステージの上で、中西圭三さんと共に「Choo Choo TRAIN」を歌い、ステージの上空では打ち上げ花火があがり、そのうつくしいこと! 本当にヨカッタ。。。

  フィナーレ

観客も総立ちで、歌に合わせてリズムをとったり、飛び上がったり、一緒に歌ったりと、ワタクシも久々に心の底からノリノリ状態で、一緒に飛び上がって盛り上がりました!!

夜空の満月もまるでスマイルマークのようで、本当に本当に楽しい一夜でした。

歌手の中西圭三さん来店!

Written on : 07.18.08

「Woman」のヒットで有名な歌手の中西圭三さんが、恵那川上屋に来店されました。

ポップな歌から子供向けの歌と歌のバリエーションの広さには驚きますが、加えて、すばらしい歌唱力!!

今回、恵那にみえたのは、明日19日クリスタルパーク恵那スケート場において恵那市「心の合併」プロジェクト主催で開催されます「LOVE ENA LIVE」への出演のためです。

お昼頃に恵那駅に到着されてから昼食の後、恵那峡本社に来店されました。

  中西圭三さん

昼食後でおなかがいっぱいと言いながらも、とても気さくな笑顔で栗ソフトを「おいしい!」と言って召し上がってみえました。

何でも、恵那の良いところをたくさん見ていただいた中で、いろいろな「キーワード」が見つかったそうで、もしかしてそれを元に「恵那の歌」を作っていただければ、それはとてもサプライズなことですよね。

もちろんサインもいただきました。

きちんとした色紙がご用意できなくて恐縮してしまいましたが、何のためらいもなく笑顔で丁寧にサインをしてくださいました。

  中西圭三さんと宮本貴奈さんのサイン

中西さんのサインの右側にあるサインは、アメリカを拠点に活躍するピアニスト宮本貴奈さんのサインです。

ワタクシ全然知らなくて、後で知ってその才能のすばらしさに驚いて少々冷や汗ものでした。

彼女もブログをもってみえるそうですので、ぜひ皆様訪問してあげてくださいね。

【宮本貴奈さんブログ】
 http://blog.livedoor.jp/takanamiyamoto/

とてもかわいいステキなブログですよ。

ブルーベリーフェア

Written on : 07.16.08

毎年この時期になると開催しています「ブルーベリーフェア」が今年も各店で始まりました。

今年も新鮮なブルーベリーをたくさん使ったケーキが、洋菓子のショーケースの一番いいところに並べられました。

  ブルーベリーたっぷりのケーキ
どれもすきまなく旬のブルーベリーを使ったケーキです。

向かって左が「ブルーベリーたっぷりタルト」。。。これしか名前が思い浮かばないくらいたくさんブルーベリーを使っています。

そして右が「ブルーベリーチーズタルト」でブルーベリーの自然な甘さとチーズケーキの少し控えめな甘さがとてもマッチしています。共にお値段は390円です。

ブルーベリーは単なる果物ではなく、サプリメントになるほど人には大切な栄養素を備えた果物で、とりわけ「目にいい」言われています。

私たちは目から日々の生活の情報をたくさん得ていますので、ついつい目を酷使してしまいがちですから、なおさら旬の美味しいブルーベリーが出回るこの時期を見逃すてはないかもしれませんね。

恵那川上屋が使っているブルーベリーは中津川産で、こころなしか粒が大きく甘みもあり、なおかつ完全無農薬栽培です。

  中津川産無農薬ブルーベリー
春のポカポカした陽気のなかで、釣鐘状の可憐な花を咲かせ、実は緑から赤、青と季節の移ろいと共に色を変え、そして藍色になり白い粉をまとうようになると、いつしか季節は夏へと向かいます。

収穫が終わり秋になると、今度は葉が美しく紅葉し、これはこれでまた私たちの目を楽しませてくれます。

ブルーベリーフェアは今月27日まで開催しております。

農商工連携88選

Written on : 07.15.08

農商工88選というのは、農林漁業者と商工業者が連携してそれぞれの技術や特徴等を活用するという先進的な取り組みをしている企業・団体を、農林水産省と経済産業省が全国より選定するという取り組みです。

今回この88選に恵那川上屋の取り組みが選ばれ、7月3日東京ファーラムにおいて認証式があり、両大臣より認定証を授与されました。

恵那の地方の和菓子屋では、どの店でも秋になると栗きんとんが店頭に並び、また栗きんとんだけでなく他にも多種多様な栗菓子が販売されます。

恵那や中津川のおみやげといえば「栗きんとん」といわれるぐらい栗菓子が有名なこの地ですが、いかんせん原料となる栗は遠く離れた地で収穫された栗を使っていました。

ですが、恵那に栗農家がないわけではなく、栗農家は栗農家で市場価格が低いこと、そして販売先にも困っているという状況の中にいました。

栗の欲しい和菓子屋と栗を売りたい農家。

こんなにわかりやすい図式がありながらも、お互いが接点を見出すことができたのは、今からほんの十数年前のことで、あるご縁がきっかけで地元の農家の方とお話できたことから始まりました。

独自の厳しい基準を設けて、それをクリアできれば栗を全量買い取るということで、恵那川上屋と栗農家との連携が、お互いの可能性をかけて試行錯誤の中取り組まれました。

出荷規定等の厳しい基準を守って栽培された栗を「超特選恵那栗」と位置づけ全量を高価格で仕入れています。

現在では、恵那栗の生産量は以前と比べ3倍と増え、品質面でもすぐれた栗は私ども栗菓子屋にとってもありがたい素材となります。

そして作られた美味しい栗きんとんを、お客様に自信をもってお届けできることは本当にうれしいことで、こういった私どもの取り組みが今回、国より評価され認証されるにいたりました。

  農商工連携88選認証式


今年もまた栗の季節が始まります。

「超特選恵那栗」は、地元で収穫されますから、栗が新鮮なうちに加工されます。

地元の栗ですので、輸送コストも安くすむというメリットもあります。

新鮮でおいしい栗きんとんを今年も皆様にお届けできる日も間近です。

  秋の栗きんとん

かき氷が始まりました。

Written on : 07.14.08

街中で「氷」ののぼりを見かけると、思わずお店に立ち寄って食べたくなる季節になりました。

かき氷で思い出すのは、学生時代に部活の先輩に練習の合間に連れて行かれた喫茶店でのことです。

かき氷(店ではフラッペとありました)をすすめられて注文すると、目の前にあらわれたのはワタシの頭上より高い、まさに「てんこもり」状態のかき氷でした。

今で言えば、「メガサイズのかき氷」ということになるのでしょうか。。。でもその喫茶店ではそれが普通サイズでしたけど…

アイスクリームが2段に入っていてシロップもたっぷり。

バリバリ体育会系のクラブでしたので、先輩のおごりとなると残すことは許されず、ほとんど罰ゲームかシゴキかといった状態でした。

その後何年か後に甘味処のお店のお手伝いをする機会があって、そこも夏場はかき氷が一番の売りでした。

が、オーナーが「かき氷はやっぱ手動で削らないと氷がおいしくない」という考え方の持ち主で、注文が入るとブロックの大きな氷をヨイショと機械にすえて、1日何十杯もハンドルぐるぐるまわして氷を削ったことか。。。それはそれはしんどかったです。

作るも食べるも大変だった思い出しかないかき氷ですが、恵那川上屋のかき氷は自信を持って喜んでおすすめしちゃいます。

  厳選素材シロップのかき氷


恵那川上屋のこだわりは「シロップ」です。

山桃は種子島で収穫した山桃の果汁をしぼってシロップ仕上げてあり、上品なピンクで味はとても爽やかです。

杏はあんずの信山丸のシロップ漬けをミキサーにかけて味を調整して作っています。

氷をとおして自然を味わうことのできるかき氷は、恵那川上屋ならではですよね。

フルーツや白玉やアイスクリームとコラボするかき氷はたくさんありますが、シロップだけで勝負する本物の味を、ぜひ皆さんに召し上がっていただきたいと思います。

包みわらび餅実演販売

Written on : 07.12.08

昨年大好評の「包みわらび餅実演販売」が、今年も恵那峡本店を皮切りに本日よりスタートしました。

  包みわらび餅実演販売の様子

日程は7月12・13日が恵那峡本店、26・27日が中央店、8月2・3日が可児店、9・10日が瑞浪店、16・17日が土岐店となっています。

包みわらび餅のお値段は、こしあん入りが1つ100円で、栗きんとん入りが150円で、なくなり次第終了です。

  きなこと抹茶の包みわらび餅

わらび餅といえば夏のお菓子の代表格ですが、より一層おいしく召し上がっていただくために、お客様の目の前で包みわらび餅を作っています。

普段は工房で黙々と仕事をしている面々ですので、いざ店頭に立つと、慣れない事もあって伏し目がちになり、ひたすら包みわらび餅を作るといった格好についついなってしまいます。

近づいていって、冗談まじりに「歌でも歌ったら」と言うと、真顔で「どんな歌にしましょうか…」と返事。

ウ〜ン…かなり緊張の様子。

それでも、手先の動きにお客様のほうから興味をもたれて、2人3人と集まってみえるのでうれしくなりました。

カメラを向けると何気に素知らぬ顔でフレームアウトするオオノくん!替え歌作ってあげるね!

  包みわらび餅の歌

冷菓フェスティバル

Written on : 07.11.08

恵那川上屋といえばご存知「栗菓子屋」なんですが、それとは別にアイスクリームやアイスキャンディもこれからの季節、結構お客様のご支持をいただいています。

今回、夏本番になる前に、まだ恵那川上屋の冷菓をお試しいただいていない方や、また冷菓をいつもご注文いただくお客様への感謝の気持ちを込めまして「冷菓フェスティバル」を開催しております。

  冷菓フェスティバル

フェスティバルというと少々大げさな感じもしますが、本来のお値段よりはずいぶん割安になっていまして、「おまかせ果の実あいす」にいたっては、割安でしかもおまけ付きという最初で最後の一大イベントなものですから、少々力が入っています!

なかでも「種子島厳選素材詰め合わせ」は種子島の安納地区で収穫された別名蜜芋と呼ばれるほど、糖度の高い安納芋を一つ一つ手作業でくり抜いて、安納芋アイスクリームにし、また詰めなおしています。

一つ一つていねいに手をかけているぶん、必ずご満足いただける仕上がりになっていますし、他にはないアイスクリームですので、この機会にぜひとおすすめしたい逸品です。

詰め合わせになっている「黒糖アイス」も自社の種子島工場で作られたオリジナルの黒糖をたっぷり使用しています。

恵那川上屋の冷菓はどれも素材にとことんこだわり、素材の力を目一杯引き出していますので、ぜひ一度お試しくださいね。

杏の信山丸 -その2-

Written on : 07.09.08

今年は蜂がなかなか飛ばず、受粉がうまくいかなかったのではと心配された杏の信山丸の収穫のため、わが恵那川上屋の杏の収穫部隊がアオキさんご夫妻を訪れました。

  たくさんなった杏の信山丸

2本ある杏の木には、りっぱに育った信山丸がたわわという言葉がピッタリなくらいたくさん実をつけていました。

熟してしまうと実がやわらかくなってしまうので熟す前に収穫します。

色は黄色やオレンジといろいろですが、シロップ漬けをする過程で殺菌のため熱を加えると、どの実もきれいなオレンジ色になります。

固めとはいえキズがあったりもしますので、選別作業を行いますが、これも杏の収穫部隊がアオキさんご夫妻と共に作業に加わります。

  キズがないか選別しているところ

生産者の方たちと共に働き、汗をながして収穫することは、それをお菓子にする時には特別な思いが込められ、技術だけでなく愛情も込もったお菓子になります。

農家と共に自分たちも育ち、おいしいお菓子を作ることでお客様にも喜んでいただければうれしいです。

さて、ここ数日ニュースのトップを飾っていた洞爺湖サミットは本日で閉幕しました。

一体何が変わるのか、何を期待していいのかよくわかりません。

それにしても、おそらくはCO2を排出しない冷房システムを使用しての会議だったのでしょうが、せっかく日本で開催されたのですから、各国の皆様が甚平着てうちわ片手に地球温暖化について議論されたほうが、ビジュアル的にはよかったのではないかと思います。

食糧危機問題を語る時もしかりです。食事は日本のお惣菜を召し上がっていただきたかったなぁ…

いやいやこれは菓子屋のブログでございました…

土から育てた信山丸はこの日は200キロの収穫でした。

恵那川上屋はこれからも変わらず、日本の土を守り農と共にあります。

私たちが蒔いた種がいつかきっと大きな輪となり、この国のありようが変わっていけば本当にうれしいのですが、あきらめることなくやり続けることですよね、何事も。

星に願いを -七夕-

Written on : 07.06.08

今日もとっても蒸し暑い日ですね。

恵那峡本店の喫茶ではこんな日は栗ソフトの売れ行きが良いようです。

お店にある七夕飾りには、お客様の願い事が書かれた短冊がたくさん結ばれて、明日の七夕が一段と楽しみになってきました。

  七夕の笹かざり

願い事はささやかなものから、将来の夢までさまざまですが、文字に書いて心の中で願うことで、不思議と10分の1くらいは願いがかなったような気分になって、何だかうれしくなるものですよね。

そういえば、お正月の初詣をインターネットからでもどうぞと、神社のホームページでて受け付けて賛否両論いろいろありましたが、七夕の願い事はどうかしらと探してみたらやはりありました!

もう受付は締め切られていましたが、1700件以上の願い事が一つ一つ星になっているステキなサイトでした。

自宅に笹を飾る人はなかなかいないでしょうから、こういったホームページがあると便利ですよね。

初詣もそうですが、諸事情でそこに出向くことの出来ない人もたくさんみえますから、インターネットからのお参りでもいいのではないかしらと思います。

何かに手を合わせ祈りたいと思う心にかわりはありませんものね。

お店の短冊はしっかり伊勢神宮に奉納してまいりますので、皆様の願いがかなえばとてもうれしいです。

タイのケーキ

Written on : 07.04.08

タイではデザートというと新鮮なフルーツが山盛り出てきます。どのフルーツも美味しくて日本ではお目にかかれないようなフルーツもあります。

では、タイの人はケーキを食べないのかと思い、街中をいろいろ注意して見ていましたが、日本でいうケーキ屋さんはなかったように思います。

アイスクリームやフレッシュジュースはあちこちで売っていましたけれど…

最初に唯一見たのはホテルのバイキングでした。

  バイキングに出てきプチケーキ

スワンのシュークリームとかタルトにチョコケーキといろいろな種類はありましたが、味は可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

日本から来て数日、ケーキに焦がれていた若い女の子たちは一応に感激していましたが、逆に言えばそれだけケーキを食べる機会も無ければ、ケーキ自体が無いということでしょうか。

ホテルのカフェではティータイム用のケーキもあるようでした。

  ホテルの喫茶ルームで見たケーキ

ろう見本ではなく現物置かれているようでした。

真っ赤なチェリーが少しレトロな感じがします。

片方ではすばらしく近代的ビルの立ち並ぶタイですが、庶民の暮らしはまだまだその流れに追いついていないところもありますが、生活する者のパワーの圧倒的なすごさはあちこちで感じることができました。

  物売りのおばさま

何が幸せかは人によって違いますが、あちこちにある露天はどこもあふれるほど食べ物が豊富で、この国の人たちがとても豊かであることを物語っているようでした。

今回、通訳をしてくださったキヨさんは、20年前に日本に留学してみえたそうですが、タイの国をとても愛し誇りに思ってみえました。

ワタクシも他国の人たちに、日本だっていい国なんだよって自分の国を誇れるように、その一員としてまた頑張っていきたいと思います。

椰子の実の砂糖 

Written on : 07.03.08

タイの国の太陽は暑いです!

バンコクの朝は早く、活気に満ちていて、あちこちに屋台が出ています。一見日本の通勤時間帯を思わせるような風景ですが、車の渋滞のひどさやバイクの多さには驚きました。

このタイで椰子の実の汁から砂糖を作っている人を見つけて、早速お話を聞いてみました(ワタシは日本語ですけど…)

野外で行われているその作業は、全体を見てみるとまず椰子の実を削って汁を搾り、その絞り汁をひたすら薪のカマドで煮詰めて、煮詰めた後ひたすら攪拌しながらさまし型に流し込んで出来上がり!という感じで黒糖作りとよく似ていました。

ただ灰汁とりはしていないようでした。

  煮詰めた椰子の汁を攪拌しているところ

カマドから降ろしたナベはタイヤの上に乗せ固定させて、おじさんがひたすら混ぜていました。

  さめた椰子の汁を型に流し込んでかためる

その後は、型の上に布をひいたところに手早く流し込んでいました。固まったものは褐色をしていて椰子の実の味がしつつも甘い砂糖になっていました。

作業をしている方たちに伺ってみました(もちろん日本語で)

「この砂糖はどんな用途で使用しますか?」

「○*×※×△□」(タイ語)

何でも料理に使うというよりは、そのまま食べるかお菓子の材料にするのだとか…(たぶん)

「日本には黒い砂糖の黒糖がありますがご存知ですか?」(日本語)

「※△□×○!」(タイ語)

全然知らないとのことです…(きっと)

言葉は違っても心は通じるものですね!

タイで一番好きなのは何といっても水上マーケットです。

  水上マーケット

ボートに乗せてもらって水路の旅を楽しみました。途中いろいろなものが売っていて、お菓子もあればおみやげ物もありで、ありとあらゆるものを売っていました。

暑くてのどが渇いたので椰子の実のジュースを売っていたお兄さんを呼びとめて椰子の実ジュースを飲みました。

  椰子の実のジュースを売るお兄さん

てっぺんを切り落とすと、中にはあふれるほどの天然のジュースがつまっています。

ストローを差し込んでもらって20バーツ(60円くらい)他にも完熟マンゴーを食べましたが、これも20バーツとお買い得でした!おいしかったです。

お店の前を通り過ぎようとすると、強引に舟を引っ張って盛んにあれ買えこれ買えと言ってきますが、値段が折り合わないとバイバイとなります。

タイの人たちは大変元気で楽しいのですが、ワタクシ人間だけでなくゾウさんたちとも相性が良かったみたいです!

  象に乗るワタクシ