2009年3月アーカイブ

春の東横のれん街まつり

Written on : 03.30.09

東京渋谷の東急百貨店東横店で、期間限定で恵那川上屋が出店しています。

東横のれん街と言えば、日本で初めて全国各地の老舗を集めてつくられた名店街で、そこで3月26日から4月1日まで、恵那川上屋の春の和菓子の販売をしています。

   東横のれん街の恵那川上屋

東横のれん街には、和洋菓子はもちろんですが、お惣菜や生鮮食品の有名店もあり、その一角での販売ですが、「春」をテーマにした和菓子に若い女性から年配の方まで、たくさんのお客様が購入してくださいました。

また何よりうれしいのは、何度もご来店くださってご購入くださる方もみえたことです。

本当にありがとうございます。

日頃は工房の中で菓子作りをしている職人も、直接お客様に接しての販売は、とまどいつつも楽しい経験になったようです。

   東横のれん街の恵那川上屋2

時代と共にワタシタチののライフスタイルも随分変わってきていますが、時にはその流れをリードしつつも、のれん街にある各店のクオリティの高さは変わらぬままですので、お客様からの信頼も厚く客足も絶えることはありません。

東横のれん街の場所をお借りして、4月1日まで販売していますので、お近くまでおこしの際はぜひお立ち寄りください。

飛騨高山 富士屋花筏 

Written on : 03.25.09

高山市内の駅前中央通りを少し入ったところに「富士屋花筏」という、町屋造りの古民家を改修した甘味処があります。

   花筏の入り口

一見すると普通の民家のようですが、入り口の淡いピンクののれんの向こうには、築100年の古民家とは思えないほど、モダンな空間が広がっています。

   杉の木目が美しい和室のテーブルと赤壁

   モダンなデザインのテーブルといす

杉の美しい木目をいかした飛騨家具や、飛騨の赤土で塗り上げられた和室の壁など、そこかしこに改修に携わった職人のこだわりを感じながらも、それらが主役となる和菓子を上手くひきたててくれています。

正面のショーケースにはお土産用の和菓子が並んでいます。

   ショーケースの中の和菓子

この和菓子、実は恵那川上屋が花筏さん用に作らせていただいているものです。

喫茶のメニューは、おしるこ、ぜんざい、あんみつそして上生菓子などで、飲み物はコーヒー紅茶はもちろんですが、お抹茶やせん茶、ほうじ茶もあります。

定休日は木曜日で、営業時間は10時〜18時(12月〜3月は17時まで)

少し目立たない場所ではありますが、古民家のたたずまいと現代的な内装がうまく融合した空間が、旅の疲れをきっと癒してくれることでしょう。

ぜひ一度と、おすすめしたいスポットです。

飛騨里の菓工房

Written on : 03.24.09

飛騨高山の宮川添いの「宮川朝市」では、鍛冶橋から弥生橋までの350メートルにわたって露店が並びます。

この鍛冶橋のすぐそばの同じ宮川添いに、恵那川上屋の高山店「飛騨里の菓工房」があります。

今月14日に内装を変えて、リニューアルオープンをしました。

   リニューアルした飛騨里の菓工房

リニューアル後は、新しくなった店に合わせて商品も大幅に変更をして、種類もグンと増えました。

   飛騨里の菓工房の高山年輪くーへん

中でも人気なのは、「高山年輪くーへん」。

しっとりとしたバウムクーヘンで、観光客だけでなく地元のお客様にも好評です。

   いろいろな種類の焼菓子

他にも、高山ならではの「地酒ケーキ」や、ちょっと訳ありのバウムクーヘンを袋詰めした「こっぱ」も人気者です。

もちろん恵那川上屋の定番の四季の栗きんとんや、くり壱もご用意しています。

営業時間は朝市に合わせて、朝7時から14時まで、定休日は今の時期は水曜日と木曜日です。

朝市の露店では、高山ならではのお菓子や漬物を並べているお店が多く、3月とはいえ小雪の舞う中、たくさんの観光客が行きかい、宮川から吹く風にコートの襟をたてつつも露店をのぞき込みながら楽しい時間を過ごしてみえます。

飛騨里の菓工房でも、高山の楽しい思い出作りのお手伝いができるかと思いますてので、ぜひ朝市にお越しのさいは気軽にお店をのぞいてくださいね。

学校給食と食物アレルギー

Written on : 03.22.09

3月は各学校から、卒業お祝い用の給食のケーキの注文が入ります。

注文を受ける時に必ず
「アレルギーの子どもはいませんか」とお聞きするようにしていますが、すると大抵の学校で、1名から2名アレルギー子がいることがわかります。

ほとんどが、卵と牛乳なので、その子たちのために「フルーツゼリー」を用意するようにしています。

本当なら、他の子たちが食べるようなケーキを作ってあげたいのですが、完全除去することがなかなか難しく、これからの課題と考えています。

そんな中、今年は地元の食材を使ったお祝い献立にしたいという栄養士さんから、うちの超特選恵那栗を使った「栗山」を、最後の特別献立にぜひ使いたいと注文が入りました。

   栗山

いつものようにアレルギーについて伺うと「卵のダメな子が一人います」とのこと。

すぐに洋菓子工房にとんで行き、「栗山」から【卵】を除去できるかどうか聞いてみると、中のカスタードを抜いて、生クリームにすれば外観は普通の「栗山」と同じものが用意できると、パティシエからの回答。

うれしかったです!

食物アレルギーのある子にも、みんなと一緒の給食を食べさせてあげることができること、みんなとおんなじ思い出の一こま作ってあげることができること。

まだまだ、いろいろな課題は残っていますが、「できないことはない」と信じて、食物アレルギーの子どもたちのことを、これから社内でしっかり考えていきたいと思います。

森のケーキ香房

Written on : 03.21.09

年中無休ということもあって仕事の休みは平日が多く、日曜祝日はたいてい出社してますが、昨日はたまたま仕事の休みと祝日が重なりました。

ならば!!ということで、友人たちとイザ温泉へ!

温泉と言っても、半日あれば十分行って帰ってこれる近場なんですが、近くに温泉があるというのはとても幸せです。

祝日ということで混み合っていましたが、それにしても芋の子を洗うように人がいると思ったら、女湯(男湯もかしら)に大きなテレビのモニターが設置されていて、WBCの試合の真っ最中。。。なるほどです。

お相手が韓国なので、なおさらでしょうか。

試合は終盤をむかえていて、日本がリード。

普段、野球は見ないワタクシも湯船の中から見入ってしまいましたが、お隣の韓国との試合となると、親近感の裏返しなんでしょうか、こういう時は他の試合よりも熱が入るものですね。

試合終了と同時に歓声と拍手が沸きあがり、身体も心もあったまって、いい感じに仕事の疲れもとびました。

帰りは、お決まりで「どこかでお茶を」ということで、テレビで少し話題になった「森のケーキ香房 ラ・プロヴァンス」へ足をのばしました。

国道からずいぶん山の中に入ったところで、まわりには鶏舎が多く何もないところの小高い場所に建っていました。

店に入るとオーナーでしょうか、丁寧に出迎えてくれて入口のケーキのショーケースに案内してくださり、まずはケーキを選んでくださいとのこと。

友人たちは「美味しそうなケーキ!!」とうれしそう。

〈なるほど、入り口でケーキをみせて、席に着く前にケーキを選んでいただければ、飲み物だけで帰るお客は少ないわよね…〉と、とっさに頭に浮かぶのは、職業ゆえの悪いクセでしょうか。

フレーバーティやハーブティなどいろいろな紅茶がメニューには並んでいて、ワタシが選んだのは【いちごのティ】

    いちごのフレーバーティ

いちごの甘いいい香りがして、気持ちが落ち着いて自然と話もはずみます。

それにしても山の中の店なのに、40席ほどの席はほとんど満席というのは驚きです。

店の前には満開の桜。

    店の前の満開の桜

あまりパシパシ写真も撮れなかったのですが、一つ一つの小物から接客の様子など、とても感じのいいお店でした。

たくさんの種類のケーキはほとんど完売状態でした。

時には他のお店に立ち寄ることも、とてもいい勉強になると感じ、これからもあちこち行ってみたいなと思います。

三重県「フードコミュニケーションプロジェクト」セミナー Part2

Written on : 03.15.09

今月12日に、「フードコミュニケーションプロジェクト(FCP)」のセミナーが、三重県総合文化センターで開催されました。

セミナーの中で、重点的に取り上げられたのは【協働の着眼点】についてでした。

【協働の着眼点】というと聞きなれない言葉ですが、意味を資料から引用しますと…

「食に携わる関係者が、それぞれの立場で、また連携して消費者の信頼を高めていくために着目すべき、食品事業者の行動のポイントを言います。」とあります。

要は
「食品事業者が信頼をはかるためにする行動は、各事業者間で共通項として存在するのだから、それをきちんと整理して明確にしましょうね!」みたいなことでしょうか。

【協働の着眼点】には16の大項目がありますが、それに添って項目を埋めていくと、強みはどこか、また弱みとなっているところはどこかということを知るためには、とても役に立つツールとなります。

   事例発表をする社長

今回、取り組み事例の発表を恵那川上屋がいたしましたが、ワタシタチは別段【協働の着眼点】を意識して今まで農家と共に、超特選恵那栗を育ててきたわけではありません。

確かな素材で安心・安全そして美味しいということを、常に心がけて実践してきたところ、16項目にわたる大項目が、気がつけばすべて埋まっていたというわけです。

後半のパネルディスカッションでは、より具体的に恵那川上屋の姿勢をお伝えできたのではと思います。

   パネルディスカッションの様子

今回このセミナーには80余名の食品事業者の方々の参加があり、会場に設けられた席はすべて埋まり、改めて追加するほどの盛況ぶりでした。

食の安心・安全が消費者サイドからだけでなく、食品事業者自身もウソ偽りのない姿勢を示していくことは、今後の命運をわける大切な事柄であると、今回のセミナーを通して感じることができました。

このプロジェクトの広がりを、ワタシ自身消費者の立場として期待したいと思います。

岐阜・東濃フェスティバルinセントレア

Written on : 03.07.09

中部国際空港で【岐阜・東濃フェスティバルinセントレア】が、3月7・8日の2日間にわたって開催されています。

このフェスティバルも今年で3回めを迎えました。

フェスティバルでは、多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川の特産品を、空の玄関である中部国際空港で紹介し、広く皆さんに知っていただくことを目的としています。

   オープニングセレモニー

セントレアの4階のスカイタウンにあるイベントプラザの広いホールで開かれ、オープニングでは弊社の会長がテープカットに参加しました。

   岐阜・東濃フェスティバルinセントレアのブース

恵那川上屋のブースでは、春栗きんとん「里長閑」と「栗羊羹」「中仙道」「栗かのこ」「くりきんとんぷりん」の販売をしています。

うちのなじみのお客様も、たまたまセントレアにいらっしゃったりして賑やかなスタートとなりました。

特産品の販売だけでなく、中津川市の博石館の【宝さがし】や、恵那市の中仙道広重美術館による【浮世絵重ね摺り】といった楽しい催しもあります。

これから帰路に向かう方たちや、あまり東濃をご存知ない方たちの、楽しい旅の思い出としてプラスしていただけるようなイベントになればうれしいです。

三重県「フード・コミュニケーション・プロジェクト」セミナー開催のお知らせ

Written on : 03.04.09

3月12日に三重県総合文化センターにて、農林水産省主催の「フード・コミュニケーション・プロジェクト(以下FCP)」のセミナーが開かれます。

FCPというのは、従来の行政側による規制ではなく、食品業者が主体となって創意工夫し「食」の信頼を向上させるという取り組みです。

昨年より立て続けにおこった一部の食品業者による食品偽装は、食品業界全体の信頼をいちじるしく損ねました。

その信頼を回復させるためにも、仕入れから製造販売まで、消費者から「見える化」することで満足できる情報を消費者に提供していくことが重要となります。

このセミナーでは、弊社が大変お世話になっいる三重大学の渡邊教授の基調講演があり、その後企業の取り組み事例として、社長の鎌田が発表をします。

後半では社長も含めた4名でパネルディスカッションも行われます。

今回は「恵那栗のブランド化」に向けての、長年の取り組みが評価され実現することになりました。

   超特選恵那栗

農家と共に「恵那栗のブランド化」を目指してきたことが、近年になって注目をあびることになった背景には、食の安心・安全というあたりまえで普遍的な事柄が、なおざりにされてきたという反省があるのかもしれません。

消費者にきちんとした情報提供をすることで、消費者より適正に評価され、それを受けてますます取り組みの強化をはかるといった好循環がうまれることが重要なポイントであることを、このセミナーでたくさんの方々に知っていただければと思います。

ものづくり

Written on : 03.03.09

≪米財政赤字 172兆円≫

≪米AIG 9.6兆円の赤字≫

≪米GM 3兆円の赤字≫

連日のテレビのニュースに、何だか【兆】というとてつもない単位に、目も耳も慣れてしまった今日この頃。

先の見えない金融不安のただ中にあっても、朝起きて、洗濯物を外に干そうか、部屋の中に干そうか、テレビの天気予報に耳を傾けながら、ネコたちにエサやり。

カレンダーに目をやると、今日は3月3日の【ひなまつり】。

≪NYダウ6000ドルまで下落!≫

「それってどんだけぇぇ〜」なぁんてひとり言を言いながら、モーニングコーヒーを入れる。


ワタシたちは、1個100円台からのお菓子を作っています。

一つ一つが職人たちの試行錯誤のすえの作品で、安心安全という軸はブレることはありません。

   和洋焼の職人たち

自分の手でものづくりをしていくことが、いかに大切かをあらためて感じています。

まだまだ厳しい時代は続くかもしれませんが、次の世代には農業はもちろんですが、ものを作り出していく産業を大切にしていくような、そんな世の中にしていければいいですね。

今日から3月

Written on : 03.01.09

3月に入って、ホワイトデーまであと半月となりました。

まだ買い求めるには少し早いと感じてみえるにしても、今年はどうしようかとそろそろ気にかかる頃でしょうか。

この頃観た映画のなかで、ニコール・キッドマン主演の【オーストラリア】では、女性のしなやかで美しく、そしてどんな時でも前向きな強さに感動しました。

また【マンマ・ミーア!】ではあっけらかんとして底抜けに明るい女性たちに久しぶりに大笑いをし、メリル・ストリープの秀逸な演技に拍手!です。

あらためて、女ってスゴイ!

さてさて話をもどしまして、バレンタインデーでは、義理チョコ、自分へのご褒美チョコ、逆チョコなど、いろいろな楽しみ方があって、その分幅広い年代に受け入れられて結構楽しめるイベントになっています。

現実でも女性はやっぱり元気!ってことでしょうね。

それに比べて、ホワイトデーは、今ひとつ盛り上がりに欠けるような気がするのは、ワタクシだけでしょうか。

まだ独身の男性には【婚活】の一貫として、そして既婚の男性には職場でのスムースな人間関係のために、何千円とは言いません、ほんの気持ちでいいのですから。

女性は自分のためにお菓子を選んでくれたという気持ちがうれしいのです、きっと。。。

   青い山脈の生キャラメル

恵那川上屋では、少々値の張るものから、1つ100円台のリーズナブルなお菓子まで、ホワイトデー用にいろいろご用意しています。

菓子屋で長時間あれこれ迷うのが恥ずかしい方は、ぜひホームページでご覧になってください。

http://www.mitsukaru.net/enakawakamiya/home/index.htm

ご来店をお待ちしてまぁす!