2009年12月アーカイブ

今年もお世話になりました。

Written on : 12.30.09

クリスマスも終わって、大そうじにお正月の準備と慌ただしさも最高潮になってきました。

年も押しつまりますと、実店舗とは相反して、オンラインショップは少しずつ落ち着いてきます。

皆さま、お正月のお菓子の準備はおすみでしょうか。。。

元日は休業となりますが、年内は大晦日まで、年明けは2日より営業いたします。

年末年始の営業案内

 

2年前の夏に明るみとなったサブプライムローン問題から、世界中を驚かせたリーマンショック。

ここ数年は暗いニュースが続きましたが、反面、世界経済のあり様は、ワタシタチに「ものづくり」の大切さと確かさを改めて教えてくれました。

土を愛し、農をおこし、地に足をつけながら、これからも菓子を作ってまいります。

 

さて、毎年ご好評をいただいています「おせち菓子」は、和菓子職人ユガワが精魂込めて仕上げています。

今年も毎日遅くまで、疲れ知らずにがんばっています。

yugawa.jpg

でも、決して暗くありません、元気いっぱいです。

お客様の喜ぶ顔を思い浮かべつつ仕事をすれば、忙しい中カメラを向けても満面の笑顔です。

新しい年になっても、この気持ちを大切にして、心のこもった菓子作りをこれからも続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

地球号食堂イベント

Written on : 12.25.09

11月1日にテレビ朝日で放映されました「地球号食堂」では、このブログでも以前ご紹介しましたが、恵那川上屋と地元農家との「超特選恵那栗」の取り組みが紹介されました。

そのおかげもあって「超特選恵那栗」の知名度はもちろん、「超特選恵那栗」が農家の皆さんの努力と、栗を愛する人たちの思いの結晶であることを、広く知っていただくことができました。

 

実は今回、年の暮れのイベントとして、12月25日26日の10時から18時まで、過去の番組で紹介された厳選食材が販売されます。

「超特選恵那栗」の栗きんとんと大粒利平の渋皮煮も、厳選食材として共に販売することとなりました。

http://www.tv-asahi.co.jp:80/earth-restaurant/special/popup091213/index.html

 

場所は六本木ヒルズに程近いテレビ朝日本社一階の、けやき坂に面した所にある「イベントスペースumu」です。

他にもさまざまな食材が販売されますので、東京方面の方で興味のある方はぜひ足をお運びください。

 

信州里の菓工房ブログ開設

Written on : 12.23.09

ご無沙汰しています。

師走とはよく言ったもので、あぁもう12月と思っていたらアッという間にクリスマス。

オンラインショップはすでにお正月ですが、おかげさまでたくさんのお客様にご来店いただきました。

今年は8月にホームページのリニューアルをしまして、ブログもりっぱな住まいに引越しをして、器だけ大きくなっても中身は何にも…なんて言われないように、ここ数ヶ月は走りっぱなしの日々でした。

年の暮れまでやってこれたのは、ひとえにお客様のおかげと感謝しています。

ありがとうございました。

 

さて、少しうれしいお知らせです。

今年の7月にオープンしました【信州里の菓工房】のブログが開設されました。

信州里の菓工房のブログ

少しずつオンラインショップの準備も進んでいるようです。

 

こちらの「恵那川上屋の工房日記」も、少し間があいてしまいましたが、また更新していきますので、信州ともどもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

返信  種子島泰彦 様

Written on : 12.16.09

※先日このブログにコメントをいただきました種子島泰彦様へ  鎌田真悟より

いつも御贔屓ありがとうございます。

数年前に瑞浪の店長に種子島様と言う方がいらっしゃることを聞いておりました。

10年ほど前に栗きんとんに使う砂糖を作り上げようと沖縄から始まり上の登って旅をしました。

最後が種子島だったのですが、30年から40年前に土岐で陶芸の研究者であり作家でありました小山富士夫様が島にわたり能野焼(江戸から明治)の復活に御尽力され、その内弟子であった近藤精宏氏も同行し窯を作り上げ、現在島には陶芸家が10人以上生まれました。

近藤氏は現在日吉の半原で作陶をしておられます。

たまに種子島の土での個展なども開催しているようです。そんな関係で島に渡り4日間砂糖を作れる農家を探しやっと見つけられました。

それから10年毎年4名のスタッフで砂糖締めを勉強し、3年前に工場を立ち上げました。安納芋のラインは今年から入れて自社で焼き始めました。

バイオで盛んにつくられる芋を避け「原種を守る会」を安納に発足し、収穫後40日吊るして、選別後納品してもらっています。農家には無農薬の研究をしてもらっています。

サトウキビも農家と契約し、いずれ日本一の品質まで持っていきます。

種子島様というのは殿様の別れだと思います。西之表の副市長は現在種子島さんと言います。それも殿様の子孫です。名古屋の名種会と言う会に出席すると沢山の人が出稼ぎに来て定住していることが分かります。

アパレルで盛んだった東海地区には沢山の鹿児島人がいます。黒砂糖や安納芋を求めに来て下さいます。

いずれ小さいながらも名古屋に店を作る予定です。

今後とも応援お願いします。

うちのスタッフにも3名の島の若者がいます。修業して島に帰して新たな産業を作り上げ、街の活性化になるように準備しています。黒字にならず赤字ばかりで始めたこの事業も3年後には島の人と会社を立ち上げる予定です。

種子島には、不思議なことに私の名字でもある鎌田という名前が多くこれも縁だと思っています。

この輪が広がって、東濃の人たちが島にあこがれ訪れ、交流ができたら素晴らしいですね。

また、来て下さい。お待ちしております。

                                            恵那川上屋 鎌田真悟


スペイン紀行機 .茵璽蹈奪僖ストロノミー協会総会

Written on : 12.03.09

このブログでも何度もご紹介していますスペインのホセ・ポサーダ社との栗を通してのお付き合いは、今年で丸2年になります。

今年も11月に行われる、1500年の歴史を誇るオレンセの栗まつり「マゴスト」に参加するために、社長はじめ従業員数名がスペインへ行ってきました。

オレンセに入る前に、ガリシア州カンバドス市で行われたヨーロッパガストロノミー協会の総会に、ある目的で参加しました。

ヨーロッパガストロノミー協会というのは、ヨーロッパのレストランの経営者やシェフなどが加盟している協会で、食の文化と歴史、味覚をトータルに伝えていく方たちの集まりです。

ひとことで言えば「美食倶楽部」のようなものですが、そのスケールの大きさから、ヨーロッパの食の歴史の重みを十分に感じとることができます。

今回は、EU10カ国から集まった協会会員約500名の方たちの前で、「超特選栗と栗菓子のプレゼンテーション」を行いました。

ガストロノミー協会でのプレゼンテーション

日本より持参したスペイン語と英語のパンフレットとDVDで、超特選恵那栗の特徴と栽培方法を紹介し、持ち込んだ栗ペーストで栗きんとんの絞りを実演しました。

絞った400個の栗きんとんは1時間でなくなるという盛況ぶりで、ヨーロッパの方たちにも、日本の栗きんとんの美味しさを堪能していただくことができました。

ガストロノミー協会正会員のマントを着た社長

弊社社長が身に着けているのは、ガストロノミー協会正会員のみがまとうことのできるマントです。

実は弊社の社長は、ガリシア州ガストロノミー協会の唯一日本人の正会員なんです。

紫色はガリシア地方のガストロノミー協会の会員であることを表しています。

 

小さな栗の実が、たくさんの人の手をつなげ、海を越えて大きな輪になっていくようで、遠いはずのスペインが、この頃ではとても近い国に感じます。