2010年3月アーカイブ

栗きんとんとお茶

Written on : 03.27.10

ワタシたちの生活の一部となっている緑茶。

お茶といえば、歴史と伝統を重んじる「茶道」から、日常生活の中にある日本茶、そしてペットボトルに入ったものまでと、お茶をいただくときのシチュエーションは多岐にわたります。

「急須でいれる緑茶」と聞いて思い浮かべる言葉は、大半の人が「ひと息」「くつろぎ」といった心のやすらぎをイメージする言葉が多いということです。

それだけワタシたちには大切な飲み物なんですね。

そしてその緑茶をいただくときに欲しいものは、やはり「和菓子」。

ワタシたちの住む岐阜県には、「白川茶」で有名な東白川村があります。

この東白川村は、日本で一番北にあるお茶の産地です。

先日、この東白川村にある「新世紀工房」というお茶の会社を訪ね、栗きんとんに合うお茶というものができないかお話しを伺うことになりました。

 

栗きんとんに合うお茶を開発中 机の上いっぱいに、様々にブレンドされたお茶の入った湯のみがところ狭しとならべられ、利き酒ならぬ利き茶状態になりました。

同じ和菓子でも甘味の強いものと、甘味のやさしいものでは、お菓子の味を引き立てるお茶の仕様は変わってきます。

栗きんとんのようなやさしい甘さの和菓子の場合は、渋みが強いお茶よりも、まろやかな味のお茶のほうが、より栗きんとんを美味しく食べる事ができます。

そのまろやかさをどのレベルまでもっていくかということで、お茶の葉の割合を細かく数字で記録して、最適なお茶を作っていきます。

まだ探しもとめている途中ですが、どんなお茶ができあがってくるのか、今からとても楽しみです。

 

大人のチーズケーキフェア

Written on : 03.27.10

「純生+濃厚+チーズケーキ」シリーズに、この春ゴルゴンゾーラが加わって、カマンベールとマスカルポーネと合わせて3種類になりました。

大人のチーズケーキフェア

この3種類の本格チーズケーキをぜひ味わっていただきたいと、ただいまポイント2倍キャンペーンと合わせて「大人のチーズケーキフェア」を開催しています。

◆カマンベールは、フランス産のカマンベールチーズをたっぷりと使用し、ワインのおつまみにも最適です。

◆ゴルゴンゾーラは、世界三大ブルーチーズの一つであるゴルゴンゾーラチーズを使っていますので、多少クセはありますが、ブルーチーズ大好きという方にはたまらないチーズケーキです。

◆マスカルポーネは、ティラミスにも使われるチーズですので馴染みがあり、マイルドで食べやすいやさしい味のチーズです。

カマンベールやゴルゴンゾーラと比べるとマスカルポーネは個性が弱いため、栗の甘露煮と合わせることで、その良さを引き出しています。

三種三様ですが、それぞれのチーズが持つ個性や風味にこだわった本格チーーズケーキですので、ありきたりなチーズケーキに物足りないという方には、ぜひおすすめしたいと思います。

 

入園入学クレヨン

Written on : 03.24.10

3月も半ばを過ぎると、梅の花が咲き始め、桜の開花宣言もあちらこちらで聞かれるようになりました。

この春入園入学を控えている子どもたちは、きっと新しい生活への夢と希望で今頃胸がいっぱいでしょうね。

そんな子どもたちへのお祝い菓子にと、クレヨンのかたちをした上用饅頭をご用意しました。

 

入園入学クレヨン  

小さい子どもは、お絵かき用のクレヨンを口に入れてしまったりするので、みている親はハラハラしますが、こちらは正真正銘「食べられるクレヨン」。

いえいえ「食べてくださいクレヨン」です。

7色のクレヨンの色はすべて天然の色を使っていますから、安心安全なお菓子です。

子どもたちが新しい生活に早くなれて友だちをいっぱいつくって、そして健やかに成長するように、そんな願いを込めてお届けしたいと思います。

◆入園入学クレヨン

http://www.enakawakamiya.com/category/288.html

 

春のお菓子教室

Written on : 03.16.10

3月14日に第2回目のお菓子教室が、恵那峡本社工房にて開かれました。

今回は黒糖と旬のイチゴを使ったお菓子教室です。

黒糖のお菓子は、黒糖生キャラメルと、胡桃と黒糖の蒸しパン、そしてイチゴのお菓子は、イチゴたっぷりのデコレーションケーキでした。

3つのグループに分かれてスタートしましたが、職人たちも2回目ということもあって、時折笑顔もこぼれて、説明する言葉からもかたさがとれて、なごやかな雰囲気で進めることができました。

ふっくらふくれた胡桃と黒糖の蒸しパン

胡桃と黒糖の蒸しパンです。

黒糖蒸しパンは【黒糖ふくれ菓子】という名前で販売していますが、毎日たずさわっている者でも、時には失敗することもあるという気の抜けないお菓子です。

今日は見事にふくらんで、胡桃もしっかり入って美味しそうに出来上がりました。

イチゴたっぷりデコレーションケーキも、心配されたスポンジもうまく焼きあがり、生クリームのナッペでは、パティシエからマンツーマンで指導を受けながら挑戦します。

マンツーマンでナッペの指導中

お菓子作りの本はたくさん出ていますが、本には決して書いていない、ちょっとした手首のかえし方やコツを、生徒の皆さんは熱心にメモを取りつつ、真剣に耳を傾けてみえました。

 

飾りつけもすんでできあがったデコレーションケーキ最後はお一人ずつに修了書をお渡しして終わりました。

少々盛りだくさんの内容のため、時間が少しおしてしまいましたが、全員笑顔で記念撮影をいたしました。

 

後日、参加された方からうれしいメールをいただきました。

=====================================================

春のお菓子教室  ご担当者さま


昨日、春のお菓子教室に参加致しました。
当日まで、どんな内容なんだろう?と、ワクワクしていたのですが、
その期待を上回る内容に、とても感動しました。

職人さんから、直接、お菓子を教えて頂く機会に出会えたことに、
感謝致します。
親切・丁寧に教えて頂き、ありがとうございました。

また、制作お菓子以外にも、お土産にホワイトデーのプレゼントま
で頂き、本当にありがとうございました。

素敵☆なお菓子教室に参加出来、楽しい一時を過ごせました。
また、お菓子教室が開催される時には、是非、参加させて頂きたいと
思います。

とり急ぎお礼を申し上げたく、お便り致しました。
ありがとうございました。

=====================================================

次回もまたありますので、たくさんの皆さんにご参加いただければと思います。

募集の案内はチラシでさせていただきますので、5月後半に出ます夏のチラシをお楽しみにしてくださいね。

 

婚礼引き菓子

Written on : 03.11.10

結婚披露宴の引き出物として用意する婚礼引き菓子。

プチギフトと共に、新郎新婦にとっては、あれこれ頭を悩ませるものかもしれません。

もともと式場で、おすすめ引き菓子は用意されているでしょうから、その中から選べば簡単なんでしょうが、なかにはもっとオリジナリティを出したいということで、ご注文にみえるお客様もいらっしゃいます。

こちらはこの3月に披露宴をされる方からの、特注の引き菓子です。

婚礼引き菓子

弊社自慢の手作りマジパンの菓子の入った、オリジナルコンフィズリーの詰め合わせです。

真ん中の列の一番上はコアラをかたどっていて、一番下はカンガルーの模様が入っています。

これは新婦からのたっての希望で、お二人が式をあげたオーストラリアの思い出が込められています。

他はできるだけ春らしく華やかになるよう職人が工夫を凝らしましたが、実はまだこれは試作段階で、これから新婦とメールのやりとりをして話し合いを重ねて、納得していただけるものに仕上げていきます。

今回ご注文をくださった新婦は、今年の1月まで弊社の社員でした。

お相手の仕事の都合で残念ながら退社となりましたが、恵那を離れてもなお、こうして人生の晴れの場の菓子を注文してくれることは本当にありがたく、これからも引き続き何かの折には、いいご縁があればうれしいです。

 

山岡の糸寒天

Written on : 03.09.10

羊羹や、夏の菓子素材として大切な寒天。

ワタシたちの住む恵那市山岡町は、昔から寒天作りが盛んです。

四方を山に囲まれた山岡町は、寒暖の差が激しく寒天を作るには適した気候で、ここで作られる寒天は全国生産量の9割をしめています。

昨年同様に、和菓子工房の若者2人が寒天作りの研修に出かけました。

寒天に使用する天草は、伊豆、九州、そして韓国から仕入れているそうです。

仕入れにあたっては、問屋まかせにはせず、自身の足で出向いて、長さや色など自分の目で確かめて仕入れます。

そうすることで、安定した品質の良い天草を仕入れることができ、手間ひまかけて少しでも良いものを作りたいという職人の心意気を感じます。

仕入れた天草は、洗って煮て、漉して固めるという作業を早朝から夜中までかけて行い、そして天日に干し乾燥させます。

30日ほどかけて凍結と乾燥を繰り返した糸寒天は、粘度と強度があり、色は真っ白でキラキラしてとてもきれいです。

日頃菓子素材として使っている寒天の製造過程を知ることは、その仕事に携わる生産者の心を知ることにもなります。

いただいた素材を、少しでも活かすことができるような菓子作りをしていけるように、今回参加した若者2人には大いに期待したいと思います。

山岡の糸寒天を使った栗匠

(山岡の糸寒天を使用した【栗匠】)

 

 

お菓子とお砂糖

Written on : 03.06.10

お菓子とお砂糖は切っても切れない仲で、菓子屋に砂糖はなくてはならない大切な素材です。

お菓子は決して主役にはなりませんが、大切な脇役としてくらしにうるおいをもたらし、そしてたくさんの人から愛される食べ物です。

よくお客様から、お菓子のカロリーがどれだけなのか、またはケーキで一番カロリーの低いものはどれかといった質問を受けます。

栄養士をしていたワタシとしては、できるだけお役に立ちたいという思いから、すぐに回答することもあれば、お時間をいただくこともあります。

お砂糖を摂り過ぎると肥満にもつながりますし、他にも摂り過ぎの害はいろいろと言われますが、どんなものでも摂り過ぎれば、何らかのリスクを伴います。

何事もバランスが大切ですので、上手にバランスをとりながら、好きなお菓子を楽しんでいただければいいなと思います。

ちょっと一休みの時に食べる甘いお菓子は、心にゆとりをもたらします。

友人や家族とお菓子をかこめば、自然に笑顔も生まれます。

先にお話ししたカロリー制限のある方でも、お菓子を食べる喜びをあきらめることは決してありません。

ワタシタチの生活に無くてはならないものとして、お役にたてれば幸いです。 saijiki3.jpg

 (ホワイトデーのお菓子 彩時季 弥生)

 

ホワイトデー

Written on : 03.01.10

ここ数日は春のような陽気で、コートなしでも出歩けるくらい暖かい日が続きました。

このまま春というわけにもいかないでしょうが、店の商品は春栗きんとん「里長閑」の販売も始まり、すっかり春色になってています。

2月のバレンタインデーもおかげさまで無事終了して、お客様の出会いのお手伝いが少しはできたのではと思うとうれしくなります。

そして3月はホワイトデー。

青い山脈のホワイトデー

昨年と同様、春のコンフィズリーの詰め合わせはもちろんおすすめですが、こちらの商品もおすすめです。

マシュマロとチョコフォンデュソース

帯状にくるくるまいているのは「ギモーヴ(マシュマロ)」で、別売りでチョコフォンデュソースもご用意しました。

卵白を使用していないので口溶けも良く、抹茶、レモン、オレンジ、イチゴ、バニラと5つの味を楽しめます。

好きなサイズカットして、チョコフォンデュソースを温めてからめれば、また食感も変わり一層おいしく召し上がれます。

お友だちや家族とワイワイしながら食べれば、話しもはずんで盛り上がる事うけあいです。

チョコフォンデュソースは果物にからめても美味しいですよ。