2010年7月アーカイブ

夏には冷菓

Written on : 07.26.10

暑いですね。。毎日。。。

恵那は四方が山に囲まれていますので、朝夕はいくぶん涼しいのですが、日中の暑さはおそらく都会に引けをとらないのではないかと思うくらい暑いです。

こんな時はもちろんアイスクリームやアイスキャンデーが人気者です。

青い山脈のあいすきゃんでー

【青い山脈のあいすきゃんでー】です。

どれも天然素材を使い、着色料は使用していません。

フルーツ系のものは、フルーツを食べているようなサッパリ感があります。

抹茶や小豆は、何せ和菓子屋ですから、もちろんおまかせください。

そしてロイヤルミルクティはアッサムの茶葉を使った紅茶を使ってスッキリと仕上げました。

くりもなかあいす

こちらは【栗最中冷菓(くりもなかあいす)】

恵那峡本店限定販売の栗ソフトを、かわいい栗の形のもなかの皮にタップリ詰めました。

お店でお菓子をお買い物されたお客様も、ツーリング途中のお客様も、冷たいアイスでひと息ついてまた次の目的地へと向かわれます。

まだまだ暑い日が続くかと思いますが、どうぞ皆さまご自愛くださいませ。

 

こころの情景 〜 社内講演会 〜

Written on : 07.24.10

7月22日夜に、お隣の横井照子ひなげし美術館主催で社内講演会が開かれました。

【こころの情景】というテーマで、ひなげし美術館の顧問の金原先生の講演と、金原先生と弊社社長の対談というかたちで、恵那川上屋の従業員を対象に行われ、当日は30余名が参加しました。

顧問の金原先生は、静岡の常葉学園大学教授と豊橋市美術博物館の特任館長をつとめられ、その傍ら月に3回ひなげし美術館にも来ていただきご指導いただいています。

金原先生と社長の対談

絵に心得のないワタシたちでも、自分たちの仕事に照らし合わせて考えてみると、様々なヒントが話の中に隠されているように思いました。

日本の四季の移ろい、そして光や風を感性でとらえ、何気ない日常の中に美しさを求め菓子に表現する菓子職人。

目の前にあるものを一旦視覚でとらえながらも、そこに固有の色あいを求めず、心に感じた色でとらえ表現する画家。

分野は違っても、向き合えばいろいろな想いを共有できることに驚き、感動しました。

懇親会で用意された軽食

こちらは後半の懇親会用に、和洋の職人たちがこの日のために考え作った軽食です。

みんなで楽しく食べながら、それぞれの想いや感想を話し、和やかで充実した時間を過ごすことができました。

半原南瓜の菜果ぷりん

Written on : 07.22.10

ブルーベリーに引き続いて、旬の素材を使ったこの時期のお菓子といえば【菜果ぷりん】

恵那市のお隣の瑞浪市日吉の半原地区で収穫される半原南瓜を丸ごと使ったカボチャぷりんです。

半原南瓜の菜果ぷりん

昨年はミツバチの不足で四苦八苦していた農家の皆さんでしたが、今年は天候不順で多少南瓜の実が小ぶりとはいえ、まずまずの収穫が見込めそうです。

この半原地区でも例外なく高齢化が進んでいます。

戦後の食糧難の時には半原南瓜をリヤカーにのせ売り歩いたという皆さんの、支えあい助け合う姿は年を追うごとにより強い結びつきになっているようです。

今年はワタシは直接農家にお邪魔しませんでしたが、テーブルいっぱいに持ち寄られた山の幸を使った料理を前にして、お茶を飲みながらにぎやかに集う皆さんの姿が目に浮かびます。

たくさん収穫される南瓜ではないので、南瓜がなくなり次第終了となります。

どうぞお早めにご来店ください。

(発送はしておりませんので申し訳ございません)

 

ブルーベリーフェア

Written on : 07.20.10

7月に入るとお客様から「今年はいつから始まるの」と、お問合せをいただく【ブルーベリーフェア】を、7月12日より25日までの予定で今年も開催しています。

ブルーベリーは、恵那市のお隣の中津川市川上で完全無農薬で育てられたものを、農家から直接仕入れています。

ブルーベリー畑

生産者の原安勝さんとのお付き合いは、今年で5年目になります。

完熟したブルーベリーだけを摘み取って、それを使ったブルーベリーの創作菓子がお店に並びました。

新鮮なブルーベリーをタップリ使ったケーキ

これはほんの一部ですが、太陽の光をタップリと浴びたブルーベリーの美味しさは天下一品です。

生産者の原さんに美味しいブルーベリーを育てる秘訣をうかがうと

「ブルーベリーの気持ちになって育てること」と一言。

すばらしい生産者の方との出会いに感謝です。

 

まめなかな

Written on : 07.18.10

恵那川上屋のお菓子には、それぞれ様々な「想い」が込められています。

それは素材であったり、かたちであったり、自然や季節をイメージしたものであったりします。

このブログを書き始めて今年の秋で丸3年になります。

書き始めた頃と今とで、少し変わったことといえば「職人の想い」「かかわった人たちの想い」を、このブログで伝えることができるようになれればいいなと考えるようになったことでしょうか。

「ものづくり」という視点からすれれば、文章を起こして広く皆さんに読んでいただくまでの事がらも、「ものづくり」の一つのような気がします。

まだまだ伝えきれてはいませんが、そこにはやはり「想い」があります。

 

菓子屋なのでお菓子の話題を。。。

まめなかな

【まめなかな】という夏のお菓子です。

こちらの方言で「お元気ですか」を「マメなかな」と言います。

栄養がタップリつまった黒豆を炊き上げて、寒天で寄せました。

黒豆といえばおせちの煮豆が一般的ですが、一年の半分が過ぎこれから後半も、どうぞ皆さま変わらずマメに暮らせますように。

 

栗きんとん送料無料キャンペーン

Written on : 07.16.10

7月も半ばになり、今年もいよいよ恒例の「栗きんとん送料無料キャンペーン」がスタートしました。

栗きんとん送料無料キャンペーン

このキャンペーンが始まった頃は、地元恵那とその近隣にお住まいのお客様が、知り合いや恵那を離れて生活する方たちに、ふるさとの自慢のお菓子をお届けしていただけるよう送料無料にしたことが始まりでした。

今では、恵那栗の里からお届けする秋の贈り物として、全国の皆さまに向けてのキャンペーンへと広がりました。

今年は天候の不順の影響で、栗の実の成長に若干の遅れがあるものの、平年並みかそれ以上の収穫が見込めそうです。

早生の栗は8月24、25日あたりで落果します。

成熟して自然落果した実は厳しく選別をされ、24時間以内に恵那川上屋の工房へと運ばれ加工されます。

地元の栗ですので、輸送のコストも安くそして新鮮な栗は、超特撰栗部会の農家の皆さんが直接搬入します。

そしてワタシたちは、栗が始まると思うと、いつも変わらぬ栗農家の皆さんの顔を次々と思い浮かべることができます。

今年もまた栗農家の皆さんの、あの笑顔に会えることがとても楽しみです。

栗きんとんのご予約はこちらからどうぞ

https://x446.secure.ne.jp/~x446017/online/kurikinton/2010order.php

 

ひととき会席

Written on : 07.07.10

長年お付き合いをいただいているホテルアソシア名古屋ターミナルは、今年の9月30日をもって閉館となり取り壊しになります。

アソシア様からは「恵那川上屋さんは親戚のようなもの」と言っていただけるほど、良いお付き合いをさせていただいています。

そんなアソシア様へ何かできないかということで、全従業員230人が入れ替わりで食事に行こうということになりました。

先日はワタシと他2名で、ホテルアソシアのレストラン「ひととき」でお食事をいただきました。

まず席に案内されると一番に目に入るのが、柴田総支配人の直筆の絵とメッセージが入った紙のランチョンマットです。

柴田総支配人直筆の絵とメッセージが入ったランチョンマット

1人1人の名前が入っていて、まず感激です。

揚げ茄子とホタテの湯葉あんかけ

最初は「揚げ茄子とホタテの湯葉あんかけ」

柔らかいホタテと湯葉がとてもよく合っていて美味しかったです。

冬瓜の揚げ出し

「冬瓜の揚げ出し」

岩塩

このピンク色の石のようなものは、実は岩塩。

テーブルですりおろしてもらい、コーンのビシソワーズに。

マリネサーモンのレア焼き青じそ風味サラダ仕立て

「マリネサーモンのレア焼き青じそ風味サラダ仕立て」

国産牛フィレ肉のステーキ玉葱ソース

「国産牛フィレ肉のステーキ玉葱ソース」

デザートと季節りフルーツ

デザートのお饅頭の中はずんだ、黄色のほうずきもさわやかな味で美味しくいただきました。

他にたきこみご飯もいただいて、目も舌も心も大満足の会席でした。

途中で、総支配人をはじめ支配人、料理長、ソムリエの方もテーブルまで来てくださって、楽しくお話しすることができました。

お客様をもてなすとはどういうことか、いつも身をもって教えていただいています。

9月30日まであとわずかですが、ひき続き弊社従業員が食事をいただきにアソシア様にお邪魔することになるでしょう。

 

茅の輪くぐりと七夕

Written on : 07.06.10

最初は瑞浪店から始まった「茅の輪くぐり」も、今年は全店(土岐店・岐阜眦膕暗垢禄く)で、りっぱな茅の輪を店の入り口に用意しました。

茅の輪くぐり

「茅の輪くぐり」は初めてという方のために、「くぐり方」をわかりやすく解説した札を横に立てました。

茅の輪をくぐることで、病や罪が祓われるということで、暑い夏を無事乗り越える事ができるようにという願いが込められています。

来店されるお客様も入り口前の大きな茅の輪に興味深々で、その作法どおりにくぐっていかれる方もたくさんいらっしゃいます。

そしてこの時期はちょうど七夕の前ですので、店内では七夕の笹竹が据えられ、用意してある短冊にお客様が様々な願い事を書いていかれます。

願い事は家族を思う心温まるものが多く、他に夢を語るものがあるかと思えば直球タイプもありで、一つ一つの言葉が、今話題のツイッターのつぶやきのようにも思えます。

願い事がいっぱいの笹竹

七夕が終わりましたら短冊は神社に奉納させていただきますので、どうぞ皆さま願い事を書いていってくださいね。

 

包みわらび餅実演販売

Written on : 07.04.10

今年も包みわらび餅の実演販売が始まりました。

蒸し暑い日が続く時は、ひんやりとして喉ごしのいい「わらび餅」は人気商品ですが、そのわらび餅の中に餡や栗きんとんを詰めたものが「包みわらび餅」です。

包みわらび餅

恵那峡本店は6月26日27日の両日で行い、本日7月4日は中央店で実演販売をしています。

担当するのは毎年若手の職人たちで、今年はこの2人が中心となります。

実演販売の様子

毎日工房の中だけで菓子作りをしていると、「次工程はお客様」ということを、頭ではわかっているつもりでも、ついついウッカリしがち。。。

もちろん実演販売では、来店されるお客様にできたてを召し上がっていただきたいという思いが一番ですが、もう一つ若い職人たちが直接お客様と接してやりとりをする、そういったことが経験できる貴重な場でもあります。

■包みわらび餅実演販売予定

・岐阜眦膕暗

  7月17日・18日・19日

・土岐店

  7月24日日・25日

・可児店

  7月31日・8月1日

・瑞浪店

  8月7日・8日

もし店で実演販売をしていたら、若い2人にどうぞどんどん質問してやってくださいね。

ご来店をお待ちしています。

 

石垣完熟パイナップル

Written on : 07.03.10

6月後半に弊社従業員が、石垣島に渡りました。

目的は今が最盛期のパイナップルの仕入れのためです。

数少ない国産パイナップルの生産地の中でも、石垣島は平均気温が24度と温暖で、パイナップルの生育にはピッタリの土地柄です。

収穫までに2年かかるパイナップルは、その甘い香りもあってか近年ではカラスの被害も増え、黒いネットをかけて実を守ります。

カラスの被害を防ぐためネットをはります

収穫後のパイナップルは底の部分に甘みが集中しているので、しばらく逆さに置くことで甘みが全体にいきわたるそうです。

収穫したパイナップルは逆さにしてしばらく置きます

第1便で恵那に届いたパイナップルは、誰もが驚くほど甘い香りを放っています。

石垣島のパイナップルは追熟せず、完熟の状態で収穫しますから、ちょうどリンゴの蜜のようにパイナップルの果肉に甘みがタップリ詰まっていて、ジューシーでとても美味しくいただけます。

蜜がタップリ詰まった完熟パイナップル

カットしたパイナップルを一口ほおばると、口の中にバランスよく甘みと酸味が広がりました。

う〜ん美味しいです!

 

さて四方をエメラルドグリーンの海に囲まれた石垣島ですから、仕事のあい間のお楽しみはもちろんこれですよね。

仕事のあい間のちょっとしたお楽しみ

 

やまけんさんがいらっしゃいました

Written on : 07.01.10

弊社が以前よりおつきあいいただいている農産物流通コンサルタントの山本謙治さん(通称やまけんさん)が、28日に恵那にいらっしゃいました。

3年前にみえた時は、やまけんさんが雑誌アスキーに連載していたコラムの取材のためでしたが、今回は逆に弊社の冊子「くりうど」にご登場いただくための取材で、忙しい中わざわざ恵那まで駆けつけてくださいました。

やまけんさんは超特撰恵那栗の取り組みを応援してくださっている方の一人で、そしてうちのお菓子のファンでもあります。

なかでも【栗山】の大ファン

やまけんさん絶賛の栗山

ご自身のブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」の中で、日本一美味しいモンブランと太鼓判をいただいた【栗山】です。

夜はやまけんさんを囲んでの食事会。

やまけんさんを囲んで食事会

右側奥から二番目がやまけんさんです。

この日は、娘さんが宮崎に嫁いでいて、宮崎の口蹄疫問題を大変心配しているここの料亭の女将と、ブログで口蹄疫の現状を綴っているやまけんさんと話がはずみ、地元恵那の料理と宮崎の農産物や豚肉を使った料理をみんなでいただきました。

宮崎県が早く元気になるといいですね。

料理を撮影するやまけんさん

ブログを書いている人は、みなさん写真に凝るのでしょうか。

やまけんさんも出てくる料理はすべて写真撮りしていました。

あっという間に過ぎた楽しい時間で、今回もたくさんのパワーをいただきました。

ありがとうございます。