2010年8月アーカイブ

栗の季節がやってまいりました!

Written on : 08.29.10

気がつけば8月も後半…でもまだまだ暑い日が続いています。

今年の猛暑は高齢者に限らず熱中症で体調をくずす方が多く、大変厳しいものになりました。

この猛暑に栗の木も影響を受け、実がなかなか落ちないという事態が起きました。

超特撰恵那栗は、しっかり熟して自然落果するのを待って収穫しますから、例年よりも落果が遅れ大変気をもスタートとなりました。

なんとかギリギリ間に合って早生の栗の実が落ち、工房スタッフも地元農家の皆さんの元気な笑顔にホッとした次第です。

今年の超特撰恵那栗が入荷しました!

そして今日8月29日は「秋のお菓子教室」が恵那峡本社で開催されました。

作るお菓子はもちろん「栗きんとん」と栗たっぷりの「モンブラン」です。

さらしを使ってきんとんを手絞りする時のコツを、職人が教えます。

みんなで栗きんとん作り

いたって単純な手の動きにも見えますが、実は単純なだけに逆に言葉ではなかなか言い表せない力加減のようなものがあり、案外むずかしいんですよ。

そして栗を使った洋菓子の王様というべき「モンブラン」

モンブランらしくなってきました。

写真中央に1つお手本がありますが、今回は特別な道具がなくても作れるように、麺状にしぼり出すのではなく、栗のペーストを円形にのばして貼り付けるタイプのものにしました。

粉砂糖をふれば、美しい山の形のケーキが出来上がりです。

これから数ヶ月が、栗菓子屋の一番忙しい時期となりますが、農家の皆さんがお元気で、つつがなく栗が収穫されて菓子となり、たくさんのお客様に満足していただけるようがんばってまいります。

 

働くということ −みんな違ってみんないい−

Written on : 08.15.10

恵那市中央図書館で8月8日に、大変お世話になっていてこのブログでも何度かご紹介したホテルアソシア名古屋ターミナルの柴田総支配人の講演会が開かれました。

テーマは「働くということ -みんな違ってみんないい- 」

柴田さんは恵那市のお隣の中津川市の出身ということもあって、東濃弁を織り交ぜながらのお話となりました。

講演する柴田総支配人

年間16000件の企業の倒産、自殺者も30000人を超える日本の現状、その上最近では100歳以上の高齢者の所在が不明という事態を受けて、話はいきなり熱を帯びてすべりだしました。

「高齢者は技術や豊富な経験をもつ宝」と話される柴田さん。

実際ホテルアソシアのレストランで、現役で働く最高齢の女性のおもてなしは、誰もかなわないと讃えていらっしゃいました。

ホテルアソシアは名古屋駅前に昭和49年に建てられ、当時はまわりには5つほどのホテルがあるだけでしたが、現在では20に増え、競争も激化してきました。

そのため厳しい経営を余儀なくされた時期もあったようですが、柴田さんが総支配人になってからは、従来の成果主義をやめて従業員が幸せになる会社を目指したそうです。

「すべての活力の源は【人】である」

「やさしさはもらうものではなく与えるもの」

ホテルの経営を立て直すために最初に着手したことは、社員食堂をきれいにすることだったそうです。

人を大切にし、人に期待をし、人にやる気をおこさせ、そしてホテルは黒字へと転換しました。

今年9月30日をもって閉館となるホテルアソシアですが、最後となった夏のボーナスは名古屋市内のどのホテルよりも一番だったと、柴田さんはとてもうれしそうに話してくださいました。

後1ヵ月半でホテルアソシアは一旦閉館となりますが、柴田さんをはじめとしてアソシアの皆さんと親しくお付き合いさせていただけたことは本当に幸せでした。

 

七夕果子懐石

Written on : 08.07.10

8月6日〜8日までの3日間、岐阜県瑞浪市では半世紀の歴史をもつ市民参加型の夏祭り「瑞浪美濃源氏七夕まつり」が開催されています。

この七夕まつりに合わせて、弊社瑞浪店でも毎年「果子懐石」のイベントを行っています。

今年は8月6日に開催し、果子懐石のテーマは「太陽」

太陽の恵みを受けて育った草花、果実を使い、素材をいかした菓子にして、改めて太陽の恵みに感謝すること、そこにはあたりまえのことをあたりまえと思わず、来店してくださるお客様はもちろんすべてに感謝の気持ちをという思いが込められています。

おしながきは

■種子島産山桃ソーダ割り

■瑞浪シェフのトリコロール

○長野産アスパラガスのプディング

○沖縄産マンゴープリン

○トマト丸ごと寒天ゼリー(山岡細寒天使用)

■じゃがいもとたまねぎとアスパラガスのスープ

半原かぼちゃとキャラメルのタルト アングレースソース添え

■半原かぼちゃとキャラメルのタルト(アングレーズソース添え)

和懐石 -太陽の恵み-

■和懐石 −太陽の恵み−

○枝豆の冷製おしるこ

○トマトとチーズのパリパリサラダ

○レモン、牛乳のこおりどうふ(山岡細寒天使用)

■お抹茶(宇治抹茶) やまごぼうのみそ漬け

シンフォニー -プラネット-

■デザートケーキ −シンフォニープラネット−

■実演

○焼きたてクレープ包み−桃を添えて−(飯島産の桃 種子島の黒糖を使用)

石垣島産パインアイスデザート

■石垣島産パインアイスデザート

以上となっています。

果子懐石では、従業員は浴衣に着替えてお客様をお迎えします。

普段の仕事とは少し勝手が違う中で、お客様をもてなすために何をすればいいのかを学び工夫します。

お客様がお帰りの際、「来年もまた来ます」と言ってくださることが、ワタシたちの宝物となります。

感謝です。

 

御嶽山 滝行

Written on : 08.03.10

木曽御嶽山は標高3000メートルを超え、古くから信仰の山としても、また若い人にはスキー場としても親しまれている山です。

この御嶽山で、冬と夏に1回ずつ研修を行っています。

8月1日に弊社従業員が早朝より出発して御嶽山に入りました。

滝行に向かう弊社従業員

白装束に身を包み、向かう先は「清滝」

滝行を行う清滝

この清滝で滝行を行うのです。

夏とはいえ刺すように冷たい滝の水に、気合と共に入り滝に打たれます。

 

寒さに耐えて滝行中祝詞を一心に唱えることで苦しさが消え、精神統一することで自然と向き合い一体化していきます。

凛々しい褌姿が並ぶ中で、ひとり金色の褌をしめている方が今回ご指導くださっている方です。

この方は何十年と滝行を積んでらっしゃる方で、何十年と続けていると水の中の鉄分によって、褌が金色に染まるのだそうです。

弊社従業員の褌が金色に染まるのは、まだまだ先のことですが、年2回の滝行をこれからもがんばって続けて、いつか金色に染まる日がくることでしょう。

もちろん若い従業員にも積極的に参加してもらいたいと思います。