2010年11月アーカイブ

おせち菓子

Written on : 11.26.10

11月も後半となり、クリスマスケーキの次に毎年恒例となっています「お正月のおせち菓子」の予約受付が始まりました。

例年は二段重まででしたが、今年はオンラインショップ限定で三段重のご用意もしています。

お正月のおせち菓子 三段重

参の重は写真一番奥の「恵那栗づくしの栗まろげ」で、渋皮栗と栗の甘露煮をしきつめた上に、栗のそぼろをタップリのせて大納言小豆をちりばめ、粉糖で来年の干支のうさぎをかわいくあしらいました。

思えばおせち菓子を始めた頃は「発送は無理」と言っていた職人が、お客様の強い要望を受けて、どうしたら中のお菓子がきれいなかたちのままで発送できるかと工夫を重ね、発送可能な商品としました。

その後反響が大きく、お客様に背中を押されるかたちで年々数を増やし、今年は三段重の発送ができるまでになりました。

お客様に育てていただいていると、つくづく感じます。

一切の手間を惜しまず、職人たちの1年間の集大成ともいえるお菓子です。

■おせち菓子のご予約はこちらから

http://www.enakawakamiya.com/site/event/2011/osechi.html

お早めのご予約をおすすめいたします。

 


恵那峡

Written on : 11.25.10

恵那峡本社は、恵那市の観光地「恵那峡県立自然公園」のほど近くにあります。

この自然公園となっている恵那峡は、以前にもブログで取り上げましたが、福沢桃介が作り上げた大井ダムによって木曽川がせき止められてできた人造湖です。

紅葉が美しい秋の恵那峡

春には桜が舞い、さざなみ公園のライトアップで水面に映る桜の花はとても美しく、一度は訪れていただきたいおすすめスポットです。

夏は緑鮮やかな渓谷のなか、遊覧船に乗ってすすめば「軍艦岩」「獅子岩」など奇岩・怪岩を楽しむことができます。

そして秋は紅葉が美しく、冬はたくさんの渡り鳥が飛来し、鳥たちの棲みかとなります。

この自然豊かな恵那峡も、時代の流れと共に、今では一時期のようなにぎわいはみられなくなりました。

目新しいものや刺激的なものはなく、人の足は少しずつ遠のいています。

気が遠くなるほどの年月をかけて、風が作り上げた奇岩や怪岩の数々と、人々が英知をかけて建設した大井ダム。

この2つが、景勝地恵那峡をこれからも支えていくことでしょう。

地元に住むワタシたちは、時折恵那峡を訪れ、静かで贅沢な時間をいただく幸せに感謝しています。


2010年クリスマスケーキ

Written on : 11.19.10

1年がたつのが早くてちょっとビックリしています。

来月はもう師走なんですね。

菓子屋は四季折々の行事や歳時を大切にする商売ですから、今年も「あんしん」「あんぜん」にとことんこだわったクリスマスケーキをたくさんご用意しました。

 

恵那川上屋の厳選素材のクリスマスケーキ大半が店受け取りなんですが、発送用ももちろんあります。

雪の聖夜をイメージしたチーズケーキで「豆乳のレアチーズ」です。

 

豆乳のレアチーズ豆乳を使用していますので、軽い仕上がりになっています。

そして栗屋の本領を発揮したのがこちらの「きんとんノエル」 きんとんノエル中のムースにも外のクリームにも、栗きんとんをふんだんに使いました。

栗好きにはおすすめのケーキです。

発送用のクリスマスケーキは冷凍便でお届けいたします。

数に限りがありますので、どうぞお早めに。

◆クリスマスページはこちらです。

http://www.enakawakamiya.com/site/event/2010/xmascake.html

 




栗パフェ

Written on : 11.15.10

「栗パフェありますか?」

時折電話で問合せを受ける人気のプチケーキ「栗パフェ」(399円)です。

栗パフェ

栗のブリュレ(栗プリン)の上にチョコスポンジをのせ、クリーミィに仕上げた栗のペーストをしぼりました。

秋の里山らしくプラチョコでできた紅葉した葉をあしらい、奥にはメレンゲで作ったかわいいきのこ。

心なごむお菓子です。

今年の秋は山では木の実が少ないらしく、動物たちも民家の近くまで降りてきて、いそいそと冬支度に余念がありません。

早々と日が落ち、5時を過ぎればもうあたりは暗くなってしまう今日この頃。

山の上にある自宅にもどるまでの道のりは、けもの道との交差点が多いらしく、たぬきたちが毎夜忙しく道を横切りますので、決してスピードは出せません。

店から見える恵那山では何度か雪が舞い降りて、冬が近づいてきていることを感じます。

「栗パフェ」も今月いっぱいで一旦終了となり、冬のお菓子へと変わっていきます。

動物たちも無事冬支度を終え、今月のうちには山へもどっていきますように。




スペイン・ポルトガル紀行 その2

Written on : 11.14.10

 ポルトガルで栗の加工工場を視察後、再びスペインへ戻りました。

スペインのガリシア地方オレンセでも、毎年11月には栗の収穫祭として有名な「マゴスト」が行われます。

「マゴスト」は1500年以上も前から続く、歴史あるお祭りです。

弊社と親交の深いマロングラッセで有名なホセ・ポサーダ社もここオレンセにあり、ポルトガルへの視察の案内をしてくださったのも、ホセ・ポサーダ社の社長でした。

今回「栗」つながりでオレンセの収穫祭「マゴスト」を訪れるにあたって、日本を発つ前に一通の招待状が恵那川上屋に届きました。

オレンセ市長からの招待状

差出人はオレンセ市長 フランコ ロドリゲス フェルナンデス氏です。

手紙は、昨年同様に栗の収穫祭「マゴスト」のシーズンに訪れる弊社社長とスタッフを歓迎しますということ、そしてオレンセ滞在中にぜひ市庁舎にお越し下さいといった内容でした。

大変光栄なご招待を受け、11月8日にオレンセ市庁舎を訪問しました。

市長に弊社のマジパン菓子をお渡ししました

オレンセと恵那、共に「栗」という共通のキーワードを持つ地域として、お互いの「栗」の文化を応援し、さらなる文化交流を誓って固い握手をかわす事ができました。

オレンセ市長と固く握手をしました。

地元メディアからも注目され、予定外のインタビューも受けました。

地元メディアから予定外に取材を受けました。

世界中の栗を集めて「世界栗サミット」が開催されればすばらしいことで、ホセ・ポサーダ社長とも意気投合することができました。

そして、そのためにはまず「超特撰栗」を日本を代表する栗として発信できるように、ワタシたちは一歩も二歩も前進しなくてはいけません。

小さな栗の実で、大きな夢を語ることができた今回の旅は、たくさんの収穫をもたらしてくれました。                           




スペイン・ポルトガル紀行 その1

Written on : 11.13.10

11月4日~10日までの1週間、弊社社長とスタッフがスペインとその隣りのポルトガルに出かけました。

改めて驚くことは、この国の人たちが大変な栗好きであることです。

栗畑にある巨大な乗り物は、落ちたいが栗をかき集めて、いがから栗を取り出していくトラクターです。

落果したいが栗をかき集めるトラクター

収穫された栗は加工工場へと運ばれ、そこで800度にもなるすさまじい炎であぶられ、鬼皮や渋皮が取られて実だけとなります。

高熱の炎で栗の鬼皮を焼く

日本の和栗は中身を取り出すときに蒸しますが、西洋栗は焼くことで中身をきれいに取り出すことができます。

栗の実は水で洗われてラインへと運ばれ、何度も繰り返し選別されます。

栗の実を選別する

このあたりは日本でも同じような光景を見ることができます。

恵那川上屋では1日3トンの栗を処理しますが、ここでは1日100トンを処理するということですから、その規模の大きさには驚かされます。

秋の味覚の代表である栗の収穫を祝う祭りはそこかしこで行われ、広場では大鍋で栗を焼き集まった人々にふるまわれます。

栗の収穫を祝って大鍋で栗を焼きふるまう

美味しいポルトガルの焼き栗を食べながら、今年仕込んだばかりのワインで乾杯をして、収穫の喜びを分かち合うさまは明るく、そして豪快です。

ワタシたちの住む恵那と同じように、ここにも栗の食文化が根付いており、言葉は通じなくでも大きなつながりを感じるそんな旅となりました。




ポルシェ

Written on : 11.07.10

車のことはわからないのですけど「ポルシェ」は知ってます。

カッコイイ、スポーツカー、速い、高い、山口百恵の歌に出てくる。。。

恵那峡本店には休日ともなると、様々な車が駐車場にズラリと並びますが、本日ポルシェの団体がご来店になりました。

 

ずらりと並んだポルシェ早速、写真を撮らせていただきました。

お話を伺うと、ポルシェに関わるブログ仲間の皆さまとのことです。

今日は新潟、東京、静岡、愛知とそれぞれのところから集まり、日帰りランチドライブのため恵那まで遊びにいらっしゃったとか。

実はこちらの皆さん、恵那のほうへお越しの際は、たびたび恵那峡本店にいらっしゃって、ここでお土産を買ったのち、各自帰路につくそうです。

仲間同士の楽しいドライブの帰りの土産に、恵那川上屋のお菓子をご購入いただけることは本当にうれしい限りです。

ありがとうございます。

 

※屋外で撮る写真がやたら青くなるので、YAHOOで検索「写真 青い」「写真 青っぽい 撮り方」などなど。。。で、ホワイトバランスが悪いと気づきました。。(こんなレベルなんです…)次回よりもう少しきれいな写真がアップできると思います。  

 




えなてらす

Written on : 11.04.10

今年9月17日にJR恵那駅前に、恵那市観光物産館「えなてらす」がオープンしました。

店内ではお菓子や米、寒天など、恵那市内13地域の特産品を販売しています。

入ってすぐに目につくのが「栗くらべ」

8つの店舗の栗きんとんが入った「栗くらべ」

恵那市内にある8つの菓子屋の栗きんとんを、1箱に詰め合わせました。

これ1箱で8店舗の菓子屋の栗きんとんを、食べ比べることができます。

もちろん恵那川上屋も入っています。

そして栗きんとんだけではなく店ごとに自慢の菓子が並んでいますので、菓子屋のワタシが行っても興味深いものがあります。

恵那市内の菓子屋が勢ぞろい

菓子の他には、全国シェア80パーセントの天然細寒天が有名な、恵那市山岡の細寒天もはずせません。

山岡の細寒天

そして「おやっ?」と思われるかもしれませんが、大正浪漫亭のハヤシライスもおすすめです。

大正浪漫亭のハヤシライス

ハヤシライスを誰が最初に作ったかは諸説ありますが、恵那にゆかりがあり丸善創業者の早矢仕有的(はやしゆうてき)氏が、牛肉の細切れと野菜のごった煮をかけたごはんを作り、これが「ハヤシライス」になったという説もあります。

発祥の地かどうかはわかりませんが、町おこしとして始まった「日本大正村」の浪漫亭のハヤシライスは美味しいと評判で、この「えなてらす」でも販売されています。

決して広い店内ではありませんが、恵那市内の美味しいものばかりが集められていますので、恵那のお土産を買うにはぴったりで、気軽に立ち寄る事のできるお店です。

地元の者が行ってもなかなか楽しいかもしれません。

 




第1回お客様感謝祭 −可児店−

Written on : 11.03.10

可児店オープン10周年を記念して、本日11月3日「第1回お客様感謝祭」が開催されました。

可児店では初めての試みですので緊張感がただよう中で、店長からまずは挨拶。

「わからないことがあったら私に聞いてくださいね」と、おっとりニッコリ。

全員で朝礼。気合が入ります。

お客様から可児店の雰囲気がいいと言っていただけるのは、ゆったりとした店長によるものかも…と再確認。

店内にはこの日のためだけの「ハレの日」のお菓子が並びます。

今日だけの特別なフルーツタルト

店の外では熱々「安納芋の焼き芋」や福袋、ハズレなしのくじ引きと様々な催しがあり、お客様も初めての可児店のお祭りを楽しんでくださっているようでした。

お祭りの様子

本日の目玉の切れ端「日用百菓(にちようひゃっか)」はもちろん大人気で早々に完売となりました。

お天気はいいものの風が強く、少し寒い日となりましたが、普段は恵那峡本店でしか味わえない「栗ソフトクリーム」も人気の的でした。

可児店感謝祭は、中央店の「ハロウィンフェア」と同じように今年初めての試みでしたが、回数を重ねるごとに、より充実したものになっていけると思います。

可児市の皆さん、来年も楽しみにしていてくださいね。




可児店10周年

Written on : 11.02.10

中央店で手作りのあったか「ハロウィンフェア」を開催して好評をいただきましたが、今度は可児店が今年10周年を迎えるにあたって地域のお客様に感謝を込めてイベントをすることになりました。

可児店10周年チラシ

なかなか盛りだくさんの内容で、随分気合が入っています。

地域の皆さまに愛されたおかげで、10年間を無事に過ごす事ができたことを今回のお祭りでお伝えできたらいいなと思います。

明日にむけて何ヶ月も前から計画し準備をしてきました。

たくさんのお客様のご来店をお待ちしております。

中央店のお祭りでは若いパワーが炸裂しましたが、ベテラン揃いの可児店の心からのおもてなしをどうぞお楽しみに!




奇跡のビジネス戦略

Written on : 11.01.10

10月21日に弊社社長の著書「奇跡のビジネス戦略」(総合法令出版 1470円)が出版されました。

奇跡のビジネス戦略 総合法令出版 1470円

「超特撰恵那栗」というブランドを作り上げた恵那川上屋の取り組みが、わかりやすい文章でつづられています。

ワタシが恵那川上屋に入社したのは、現在の本社が建てられてからですので、それ以前の仕組みを作り上げてきた一番大変な時を知りません。

この本からはそれらを学ぶ事ができます。

一般の方にはもちろんですが、従業員にとっても会社を理解するためにも、そして向かうべき方向がブレていないか確認するためにも、とても役に立つ教科書となります。

本の中にもありますが、社長は毎日従業員に対して1日1回…多い日には4回ということもありますがメールを送ります。

パソコンの環境がない従業員には携帯へメールを送ります。

内容は訓示でも指示でも命令でもなく、社長自身が日々気づいたことを従業員に知らせているのです。

その社長の気づきから、ワタシたちは次の一歩へ踏み出すためのヒントを得ます。

それはワタシたちの会社は生きていると感じる瞬間です。

もしほんの少しでも興味のある方は、とても読みやすい本ですので、ぜひおすすめいたします。

■奇跡のビジネス戦略 総合法令出版