2012年6月アーカイブ

猟犬キキ

Written on : 06.30.12

落合の桃園では摘果と袋かけが進み、いよいよ収穫が楽しみになってきました。

桃園そんな折、心配されていたサルが桃園に出没しました。

サルたちは桃の木で飛び跳ねたりして遊び、その結果袋かけをした桃の実1500個が被害にあいました。

そこで、サルから桃を守るために、一匹の犬が助っ人として桃園にやってきました。

名前は「キキ」、普段はイノシシ猟で活躍しているメスの猟犬です。

猟犬キキこの日は桃園で薬の散布があったため、小屋につながれていましたが、いつもは桃園にはられた長いロープにつながれて走り回ってサルを追い払う仕事をしています。

桃園はサルたちにとって楽しい場所ではなく、犬に追われるイヤな場所と思わせることで適切に追い払うことができます。

年間、多数のサルが害獣として駆除されていますが、「駆除」ではなく「共存」できるように、サルたちを山に戻していきます。

今後のキキの働きに期待したいと思います。


夏のカップケーキ

Written on : 06.28.12

早いもので一年の半分が過ぎようとしています。

この頃は小雨が降ったかと思えば晴れ間がのぞいたりと、不安定な天気が続いています。

春バージョンが好評だったカップケーキも、春から夏へと季節が変わりました。

夏のカップケーキ手前から、

【ひまわり】  シフォン生地にマンゴーソースとマンゴーの果肉。

【あさがお】  シフォン生地に白桃のソースとアメリカンチェリー。

【あじさい】  シフォン生地にブルーベリーソースとブルーベリー。

1つ240円、恵那峡本店だけの限定販売です。

もちろんカップケーキ同様に、ひなげし美術館から恵那峡本店まわりの花々も少しずつ初夏から夏の花へと変わってきています。

あじさい
恵那峡本店まわりの花
ひなげし美術館の花恵那峡本店にお立ち寄りの際は、お時間があればひなげし美術館の庭なども散策していただき、季節の花々を鑑賞いただければと思います。




雄花と雌花

Written on : 06.23.12

定点観察中の栗の木は前回と比べて、栗の花が咲きそろい風にゆれていました。

葉が生い茂りうっそうとした感じもしますが、7月になれば夏の剪定が行われますので、今しばらくはこの状態で実を結ぶのを待つことになります。

6.23定点観察の栗の木フサフサと穂のようなかたちをした雄花。

雄花そして雄花の根元に寄り添うように、まぁるいかたちで小さく花を咲かせているのが雌花です。

雌花実りの秋が楽しみです。



種子島の山桃

Written on : 06.22.12

種子島には弊社の黒糖を作っている種子島工房があります。

この種子島工房では黒糖だけでなく安納芋の焼き芋も作っており、工房の近くでは果樹や栗の栽培もしています。

山あいにある恵那のように冷え込むことのない温暖な種子島では、100本近くある栗の木に、もうすでに小さなイガを見ることができます。

種子島の栗の木1週間ほど前に最盛期を迎えた山桃は、今年もたくさんの実をつけました。

種子島の山桃少し濃い赤色の丸い実は甘酸っぱく、果汁はきれいな赤色をしていて、夏の涼菓甘瑠水の「山桃とさくらんぼ」、かき氷やヨーグルトに添えていただく果実のソースの「山桃」に使っています。

甘瑠水 山桃とさくらんぼ
果実のソース 山桃
すべての量をまかなうほどにはまだ収穫できませんが、さわやかで透明感のある山桃の色と甘味をぜひお楽しみください。




桃の袋かけ

Written on : 06.19.12

落合の桃園の桃はたくさんの実をつけ、摘果作業も一段落しました。

桃の実がたくさんなりました次に実を病害虫から防ぐために、実を袋で包む袋かけの作業に入ります。

桃の袋かけをしています袋かけをしながら再度摘果を行いますので、1本の木には最終的に200〜250個の実が残ります。

袋かけが終わった木です桃の木は全部で300本ほどありますので、一つ一つの実に袋をかける作業は大変手間ひまかかりますが、袋をかけることによって薬の散布も減らすことができます。

現在100本ほどの木の袋かけが終了していて、少し離れたところから眺めてみると、白い花が咲いているように見えます。

白い花が咲いているようですこれからは病害虫や害獣から実を守り、かけた袋をはずす時期の見極めが大切になってきます。




父の日のパウンドケーキ

Written on : 06.18.12

昨日6月17日父の日に、恵那峡本店の工房でお菓子教室を開催しました。

今回作るお菓子は「父の日のパウンドケーキ」で、小学校3年〜6年生までの子どもたちが参加しました。

お父さんのために世界で一つだけのパウンドケーキを焼いて、お父さんにサプライズプレゼントをしようというものです。

大きなボウルを支えながら、材料を合わせて生地づくりをしていきます。

材料を合わせ生地をまぜていきます女の子たちにまざって男の子の参加もありました。

背中からやる気が伝わってきます。

男の子もがんばっていますパウンドケーキに入れるナッツや果物も、お父さんの好みに合わせて子どもたちがチョイスしていきます。

ナッツなど好きなものをチョイスします。生地を型に入れてオーブンへ。

焼きあがるまでの約1時間の間に、パウンドケーキの箱にかける掛け紙を作ります。

お父さんへの感謝の言葉や健康を気づかうもの、得意の絵を描く子もいて、みんなお父さんのことを考えながら一生懸命です。

掛け紙を作ります
掛け紙に思い思いにメッセージを書いています
父の日のパウンドケーキが焼きあがりました。

ふっくらと膨らんで、とても上手に焼きあがっています。

パウンドケーキが焼きあがりました粗熱を取ってつや出しをぬれば完成です。

つや出しをぬって出来上がりです後は、慎重に箱に入れて、手作りのメッセージ入り掛け紙を箱にかければ、世界でたった1つのお父さんへのパウンドケーキの出来上がりです。

掛け紙をかけて世界で一つだけのパウンドケーキです父の日のサプライズプレゼントを手に持って、うれしそうに帰っていく子どもたちの笑顔がとても印象的でした。



町となかよし

Written on : 06.17.12

恵那峡本店のある恵那市内にはたくさんの小学校がありますが、本店近くの大井第二小学校の2年生の皆さんが、先日生活科の授業で来店されました。

大井第二小学校の子どもたち
販売員に質問をする子供たち
地元の銘菓「栗きんとん」の話を聞いて「たんけんたい」のカードに一生懸命に書き込みをしていきます。

子どもたちなりに感じたこと、わかったことなど書いているようです。

恵那川上屋がどううつったのか気になるところですが、1つのお菓子が出来上がるまでには、たくさんの時間と人の手が関わっていて、どの仕事もとても大切だということ、「栗きんとん」はこの地方の大切なお菓子で誇りなんだということを感じてもらえたらうれしいです。

恵那市内には他にもさまざまな施設やお店がありますから、たくさんの人の話を聞いて、恵那のいいところをいっぱい知ってもらい自分たちの住む町を大好きになってほしいと思います。



お父さんを王様にしよう!

Written on : 06.16.12

明日6月17日は「父の日」ですね。

恵那峡本店、恵那中央店、可児店限定で、「お父さんを王様にしよう!」という父の日限定イベントを開催しています。

上記3店舗で販売中の「王様のズコット」(1050円)をお買い上げいただきますと、中に王冠が入っています。

この王冠をお父さんにかぶっていただいて記念撮影をして、店頭の応募用紙にご記入のうえ、写真を添えて販売員にお渡しください。

応募期間6月24日まで、ご応募いただいた中から抽選で各店舗1名、合計3名様にステキなプレゼントを差し上げます。

「王様のズコット」というのは、ふわふわでしっとりのスフレタイプのチーズケーキでして、甘さも控えめのドーム型のケーキ(直径15センチ)です。

王様のズコット父の日は、お父さんに王様になっていただいて、家族みんなで楽しくお祝いできるといいですね。

また、他にも父の日限定スイーツとして毎年登場している「ビアゼリー」(315円)も好評販売中です。

ビアゼリー桃とぶどうの果肉を入れて、オレンジとレモンのゼリーで、生ビールそっくりに仕上げていますので、お父さんの驚く顔が楽しみです。

瑞浪店限定の「チョコバナナパイシュー」(525円)も父の日スイーツとして販売しています。

チョコバナナパイシューパイの中にはチョコクリームとバナナとカスタードクリームが入ってますので、こちらは甘党のお父さんにおすすめです。

各店では、父の日に合わせてラッピングなどもご用意しておりますので、ぜひご来店くださいませ。



初夏から夏へ

Written on : 06.13.12

定点観察中の栗の木は前回と比べて、幹まで覆うくらい葉がたくさん、タップリと茂ってきました。

6月13日定点観察の栗の木今日は気温も高く暑い日でしたが、太陽がいっとき雲に隠れると、畑に吹き渡る風は思いのほか涼しくて気持ちのいい日となりました。

栗の花はまだ満開とはいきませんが、特徴のある細長くフサフサッとした花が少しずつ開花してきています。

栗の花先日たくさん見かけた「ヘビイチゴ」はもうどこにも見当たりません。

初夏から夏へと、季節のバトンタッチで忙しいのか、ハチやチョウチョが畑の中をせわしなく飛び回っていました。

栗畑にいた虫実りの秋への道のりはまだ少しありますが、少しずつ季節が動いているのがわかります。



夏越の祓

Written on : 06.11.12

今年も「夏越の祓」のための茅の輪を、恵那峡本店、中央店、瑞浪店、可児店の店頭に設置しました。

この茅の輪のカヤは、恵那市内で刈り取られたものを使っています。

「夏越の祓」では、まだ青々とした刈り取ったばかりのカヤを使い、年末の「年越の祓」ではワラを使って、人がくぐれるほどの大きさの輪を作ります。

毎年恒例で年2回ありますから、輪づくりをする従業員の手際もずいぶんとよくなりました。

茅の輪づくり
茅の輪づくり2
茅の輪づくり3
カヤを止める結び目もしっかりしています。

結び目茅の輪くぐりをすることで災厄をカヤに移し、無病息災を得ることができると言われています。

ご来店の際には、ぜひ輪くぐりをしていただき、迎える夏を健やかにお過ごしいただければと思います。

また、茅の輪のカヤには、いろいろな災厄が移っているとも言われていますので、カヤを抜いて持ち帰らないよう、どうぞそのままご自身の災厄のみ置いていってください。

「夏越の祓」は6月30日まで行っております。



第5期経営計画発表会

Written on : 06.07.12

6月5日に株式会社恵那川上屋の第5期経営計画発表会を執り行いました。

第5期経営計画発表会1年に一度開催されますこの発表会では、恵那川上屋の未来の道のりを示す計画書が手渡され、全従業員が夢の実現のために会社の方針と考え方を理解し、それぞれの立場で何をすべきかを考える大切な場となっています。

計画書に目を通す従業員また今回はこの春に「旭日双光章」を拝受いたしました弊社の会長に、全従業員よりお祝いと感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。

会長に感謝の気持ちを込めて花束を贈呈毎朝出社して、従業員に声をかけることを日課としている会長に、この機会に日頃の感謝の気持ちを伝えることができたことは、とても良かったと思っています。

新しい期がはじまって、また新しい気持ちでお客様に喜んでいただけるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。



岐阜グルマン研究会 競演レストラン

Written on : 06.05.12

岐阜都ホテルの総料理長の水野佳男さんが主宰する「岐阜グルマン研究会」による「第2回競演レストラン」が、6月4日に岐阜都ホテルで開催されました。

「岐阜グルマン研究会」というのは、岐阜の良い素材を使った料理やお菓子を、もっと広めたいと発足した会で、県内の有名料理人や有識者が参加しており、恵那川上屋も会員になっています。

「第2回競演レストラン」は岐阜県内のあらゆる分野の有名シェフがフルコースの一品を担当するイベントで、当日は70名様限定フルコースとしてお客様に召し上がっていただきました。

競演レストラン1
競演レストラン2
競演レストラン3
競演レストラン4
そして最後の和のデザートは恵那川上屋が担当し、湯川をはじめ弊社の和洋の職人たちが、「ふるさとの想い出」というお題で、四季の情景をあらわす4品を製作しました。

恵那川上屋「ふるさとの想い出」【春】 岐阜薄墨桜(はじまり・希望)
    恵那の自然薯を使った練りきりと桜餡製

【夏】 加子母の夏休み(喜び・太陽と入道雲)
    加子母のトマトの水万頭とくずきり製

【秋】 秋の収穫(家族愛・栗拾い)
    種子島の自家製糖と超特選恵那栗きんとん製

【冬】 雪割花(逞しさ・梅の木と雪)
    上之保柚子の綿菓子と恵那無農薬梅餡製

お皿は飛騨産業の岐阜県杉板圧縮材を使い、陶器は深山陶器の瑞浪焼の小皿、お茶は瑞芳園の有機栽培かりがね茶を使いました。

県内から集まったシェフの皆さんからも高い評価をいただき、お客様にもご満足いただいて、また一つ明日へとつながる財産を得ることができました。





ヘビイチゴと栗畑

Written on : 06.04.12

定点観察の栗の木は前回と比べると、1枚1枚の葉が大きく成長してたっぷりとしてきました。

6月4日定点観察の栗の木葉が大きくなったことで、前回聞こえた葉と葉がこすれる「カサカサ」という軽やかな音はもう聞こえません。

大きくなった栗の花芽枝の先には花芽が一段と伸びて、花が咲くのはもう時間の問題のようです。

ヘビイチゴ見れば、足元のそこかしこに赤い実が。

本当の名は知りませんが、子供の頃に通学途中でよく食べた「ヘビイチゴ」が草の葉のわきから顔を出すように実を付けていました。

坂下の広い圃場を通る一本道ではすれ違う車もなく、木々をわたる風は涼やかで、このまま風に吹かれていたくなるような気持ちのいい1日でした。




ウエディング饅頭再び

Written on : 06.01.12

それは1本のメールから始まりました。

4年前にこのブログで紹介した「ウエディング饅頭」を見て、5月に開くご自身のウエディングパーティで使いたいといった内容のメールでした。

ご住所は東京で、会場も東京でした。

弊社社長にメールの話を伝えると「やってよ」と一言。

この饅頭を作った職人の湯川に連絡をすると「持ってくから時間と場所を聞いといてよ」とのこと。

私「かしこまりました」

岐阜から東京まで持っていくことに驚かれたのは、むしろお客様のほうでした。

事務的なことも含めて何度かメールのやりとりをしていくうちに、当日のパーティはベリーダンサーの方やパントマイム、和太鼓、生け花のライブなど、新郎新婦とそのご友人による手作りのとてもあたたかいパーティであることがわかりました。

また新婦もベリーダンサーであること、新郎もパントマイムをされること、2歳になるお嬢さんがいらっしゃることなど、気取らないやさしい文章に新婦の人柄がにじみ出て、このお二人の人生で一番大切なセレモニーのお手伝いをさせていただけることをとてもうれしく思いました。

パーティでの様子を写した写真もいただきましたので、ご紹介します。

ウエディング饅頭入刀
ウエディング饅頭入刀2
無事入刀し、饅頭の中のカラフルな色合いに喜んでくださっているお二人
写真の他にも新婦が書いているブログにもご紹介いただきました。

http://ameblo.jp/vizry/entry-11260161253.html

私どものお菓子で、たくさんの出会いがうまれ、またよいご縁をいただいたことに改めて感謝したいと思います。