農業の最近のブログ記事

目揃え会。

Written on : 09.01.16

今日から9月。少しずつ秋のひんやりした空気が、山々の麓にも顔をのぞかせ始めました。本日は、ひがしみの地域の栗生産者のみなさまとともに、栗出荷目揃会(めぞろえかい)に参加してきました。目揃会とは、その年に収穫された農産物を持ち寄り、育ち具合や虫などの被害の程度について情報交換をすることで、選別の基準をそろえるために毎年行われています。「超特選栗」の高い品質とブランドをしっかり維持するため、栗の表面についた傷一つをとっても意見が飛び交い、日本一の栗を目指すための基準を議論しました。

ころころとした立派な栗は、素材の状態でもいい匂い。その香りと鮮度をそのままに、栗きんとんに姿を変えてみなさまへお届けします。


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可児の栗。

Written on : 08.27.16

826日、可児の栗生産者のみなさまから今年の栗の初出荷をいただきました。

弊社可児店へ自慢の栗を持ち込んで頂き、生産者のみなさん自身で最終の選別を行ってくださいました。可愛らしい栗の粒を、一つ一つ確かめるようにかき混ぜながら、キズやしわがないかチェックしてくださっています。その柔らかくも穏やかな手の動きを見ているだけで、一年間手塩にかけて育ててくださった栗への想いがひしひしと伝わってきました。私たちも、最高の素材を最高の状態でお客さまへお届けすべく、頑張らねば!と身の引き締まる思いです。

ふるさと恵那から始まった栗づくりへのこだわりが、同じく岐阜の可児でも広がっていることに感慨深い気持ちになりながら、今日も私たちの工房では栗の甘い香りがふんわりと漂っています。


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えなの暮らしをちょっぴり体験。

Written on : 07.29.16

わたしたちが工房を構える岐阜県恵那市は、
「青い山脈」の名のとおり豊かな里山に囲まれています。
夏真っ盛りの今は、日差しを受けて山々の緑がいつにも増して深くなり、
セミの声がヒグラシに変わったのを合図に夕暮れが近いのを感じる、
とても豊かで穏やかな時間が流れています。

そんな私たちの自慢のまちへ遊びに来ませんか?

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秋の実りをまちの随所で感じられる9月、栗とシクラメンをキーワードに
恵那山麓地域をめぐるツアーが開催されます。
田舎暮らし体験の一泊二日コース(9月10日〜11日)と、
農作業を一緒に手伝っていただく援農ボランティア二泊三日コース(9月9〜11日)。

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お問合せ・申し込みは旅行企画実施の全国農協観光協会さんまでお願いします。

秋の恵那山麓で、お会いしましょう!

〈お問合せ・お申込み先〉
一般社団法人 全国農協観光協会
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-16-8 Nツアービル4階
TEL 03-5297-0322 (受付時間)9:30〜17:00 *土・日・祝日除く
web https://www.znk.or.jp/nekonote/event/?id=1464169524-333492&ca=&ca2=
(オンライン申込可)

花笑う

Written on : 04.16.13

「農業生産法人恵那栗」では栗のほか、中津川市落合にある圃場で桃の栽培を行っています。

 

この落合の地はもともとブランド桃の産地として有名でしたが、相次ぐ高齢化、後継者不足から

継続が困難になり「農業生産法人恵那栗」が引き継ぐことになったものです。

 

老木の更新や・植栽密度・土壌条件などの技術面のみならず、天候やサルなどの獣害など、

自然豊かであるからゆえに起こる色々な問題に直面しながら、今年も皆様においしい桃を

お届けできるよう、日々励んでいます。

 

【桃園に獣害対策の柵を作っています】

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農業は大変な作業も多いものですが、見ごろを迎えた桃の花に癒されています。

 

【落合の桃園の様子 一斉に花が咲きました】

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中津川から馬篭に行く道沿いにある桃園では桃の花が満開となり、今が見ごろとなっています。

満開の花はまるで花が笑っているよう。昔は咲くことを「笑う」と言われていたそうです。

ぜひ観光がてら遊びに来ていただければと思います。

 

桃園の向かいには「農業生産法人恵那栗」の店舗がありますのでこちらもどうぞ。

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【農業生産法人恵那栗 落合販売所】

営業時間 10:00〜17:00まで 

定休日 火曜日 (当分の間)

 

焼菓子、羊羹、渋皮煮など栗を使ったお菓子がたくさん並んだ「栗の専門店」です。

揚げたて「栗きんとんドーナツ」も大変人気です。

 

 

中日農業賞

Written on : 03.06.13

このたび「第72回中日農業賞」の「特別賞」を、超特選恵那栗の生産者の方々であります

「東美濃栗振興協議会」のみなさまが受賞されました。

 中日農業賞は中日新聞社が主催、農林水産省、中部9県の後援で、中京9県で活躍する

若手農業者・地域振興などに貢献している農業者団体を表彰するものです。

 

先日、受賞者のみなさまに受賞の報告に来社いただきました。

 

(写真は東美濃栗振興協議会・JAひがしみの・恵那農林事務所のみなさまと弊社会長・社長)

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生産者の方々が日頃より恵那栗栽培に対し、たゆまぬ努力をされているのが認めていただけ、

私どもも嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

これからも大切に育ててくださった栗の1粒1粒を、大切にお菓子に変えていきたいと思います。

 

伊勢神宮に奉納しました

Written on : 10.23.12

 

今年も大変光栄なことに伊勢神宮に奉納する機会をいただき、10月16日に「超特選恵那栗」・「栗きんとん」を日頃より栗の品質を守るために努力されている生産者のみなさま、農業生産法人恵那栗のみなさま、そして弊社スタッフ、総勢23名で伊勢神宮へ奉納させていただきました。

 

 

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今秋の栗の豊作に感謝し、自然の恵みの有り難さと、高品質で美味しい栗を多くの人に味わっていただける喜びに感謝し、さらなる栗の産業振興を祈念させていただきました。

これを機に従業員一同、心新たに頑張ってまいりたいと思います。

 

◆恵那川上屋のオンラインショップ

http://www.enakawakamiya.com/

 

栗の選果作業

Written on : 09.18.12

最初の頃は少なかった栗の収量も日ごとに増えて、ラインがフル稼働できるほどになってきました。

朝に収穫された栗は、昼前には選果作業がおこなわれ選別されます。

こちらは坂下の圃場にある選果場です。

まず、カゴに入れた栗を水槽で水洗いし、この時に水に浮いてしまう浮栗を不良果としてザルで取り除きます。

栗をカゴに入れて水槽で洗います。

浮いた栗は取り除きます

水洗いされた栗は選果の台にあげられ、まず水気をふきとっていきます。

細いパイプのすき間から、水滴が下に落ちていきます。

水洗いした栗をすばやく拭きます

目視で、病虫害果を取り除いていき、最後はサイズの小さい栗は開いている穴から下のコンテナに落として、大きさで分けていきます。

栗の実をサイズ別に分けていきます

恵那川上屋への搬入は午後3時までと決まっているので、手早く作業を進めていきます。

今年は、イガむき機という新しい機械が入って、さらにスピードアップしました。

イガむき機というのは、イガに入ったままの栗の実をイガと実に分ける機械です。

若い栗の木の場合、イガごと落果することが多く、毎年イガの中から栗の実を取り出す作業に数時間を費やしていましたが、この機械を使えば短時間で処理できます。

イガ付きの栗を投入すれば、実だけが右下の黄色いコンテナに落ち、中央の黒い口からイガだけが飛び出してきます。

イガむき機

収穫された栗を手早く選別し、その日のうちに栗の加工ラインに乗せていくという方法は、恵那川上屋と農家が手を取りあって作り上げたしくみです。

品質も高く新鮮な「超特選恵那栗」の菓子を今年も皆様にお届けいたします。

 

◆恵那川上屋のオンラインショップ

http://www.enakawakamiya.com/

 

胞衣(えな)から丹沢へ

Written on : 09.09.12

今年は栗の落果が遅れ一時は心配をしましたが、日が経つにつれ栗の収量が順調に増えて、工場からは栗を蒸す蒸気が立ちのぼり、栗菓子屋らしい活気に満ちてきました。

8月27日の初入荷から収穫されてきた極早生の「胞衣(えな)」は少しずつ数が減り、今度は同じ早生の「丹沢」が主流になってきました。

胞衣は栗の底の「座」と呼ばれる部分の上のところが少し黒ずんでいるのが特徴です。

超特選恵那栗

それに比べて丹沢は「座」の上の黒ずみはなく、色も若干淡い栗色をしています。

丹沢

「胞衣」は糖度、水分量など栗きんとんのために開発された品種で、一枝にたくさんの実をつけます。

「丹沢」は早生栗では代表品種といわれ、品質も優れ甘みもある美味しい栗です。

8月下旬の「胞衣」から10月中旬の「利平」「銀寄」など、一口に栗といっても早生から晩生までたくさんの品種があります。

様々な品種を栽培することで、シーズンを通して安定した収量を確保し、美味しい栗菓子にして皆さまにお届けしたいと思います。

 

桃のふろーずんジュース

Written on : 09.08.12

9月に入っても残暑厳しい毎日が続いています。

そんな暑さのせいもあって、農業生産法人恵那栗の落合販売所では、今「桃のふろーずんジュース」(300円)が人気です。

今年の夏にとれた落合の桃の中で、ちょっとしたキズで規格外となってしまった桃の実を冷凍して、少しのお砂糖を加えてジュースにして凍らせました。

桃のふろーずんジュース

シャリシャリとスプーンでけずっていただくと、桃をそのまま食べているような濃厚な味がします。

タップリと大きなカップに入っていますので、食べている間に少しずつとけていき半解凍のようになると、ますます桃の味が濃くなって美味しさが増していき、桃を丸ごと使っていることを実感していただけます。

9月末までの販売予定ですが、今年の夏の桃だけを使っていますので、なくなり次第終了となります。

ご来店をお待ちしています。

 

落合の桃 最盛期

Written on : 08.07.12

農業生産法人恵那栗の落合販売所は、かつては桃の選果場でした。

ここの桃園で採れる桃は「落合の桃」としてとても有名で、毎年「落合の桃」を求めて、遠方からたくさんの人が訪れます。

今は桃園の管理運営は恵那栗に引き継がれ、桃の剪定、摘果、袋かけと、その折々の作業の様子をこのブログでも紹介してきましたが、いよいよ収穫の時期を迎えました。

毎朝6時から、目の前の桃園の桃を袋ごと収穫してきます。

収穫されたばかりの桃袋をはずしながら、桃の一時選別をして、次に色合いや重さを量りながら箱詰めをしていきます。

桃を選別して箱詰めします。箱詰めが進むころには、開店前の店頭にチラホラとお客様の姿が見え始めます。

一番にいらっしゃったお客様にお話しを伺うと、愛知県犬山市方面からご来店とのこと。

もう10年も、この季節になると「落合の桃」を買いに通ってくださっているそうです。

今年は例年より収穫が遅れましたが、とても甘くていい実が多いとのことです。

採れたての桃今月の11日から12日くらいまでが最盛期となりそうです。

贈答用だけではなく、家で気軽に食べていただけるものも量り売りをしていますので、ぜひご来店くださいませ。