季節の花の最近のブログ記事

清明

Written on : 04.05.14

今日は24節気の1つ清明です。

清明とはすべてのものが清らかで生き生きするころのことをさします。

昨日まではとても暖かく桜の花も見ごろになってきていましたが、

今日は昨日とは打ってかわり寒い一日になりました。

早く本格的な暖かな春がずーっと続けばいいなと思う今日この頃です。

里山では桜より一足早く、春を告げる”しでこぶし”が満開となりました。

 

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日本の固有種でモクレン科の植物で自生個体群は準絶滅危惧に指定されていますが、

本社恵那峡店のあたりでは家々の庭先や道路沿いでみることができる、昔から身近にある花です。

 

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ゆったりとした春の時間を楽しむときに、季節のご挨拶には。

素朴な春の花をお菓子にうつした春栗きんとん”里長閑”をどうぞ

 

 

 

花笑う

Written on : 04.16.13

「農業生産法人恵那栗」では栗のほか、中津川市落合にある圃場で桃の栽培を行っています。

 

この落合の地はもともとブランド桃の産地として有名でしたが、相次ぐ高齢化、後継者不足から

継続が困難になり「農業生産法人恵那栗」が引き継ぐことになったものです。

 

老木の更新や・植栽密度・土壌条件などの技術面のみならず、天候やサルなどの獣害など、

自然豊かであるからゆえに起こる色々な問題に直面しながら、今年も皆様においしい桃を

お届けできるよう、日々励んでいます。

 

【桃園に獣害対策の柵を作っています】

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農業は大変な作業も多いものですが、見ごろを迎えた桃の花に癒されています。

 

【落合の桃園の様子 一斉に花が咲きました】

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中津川から馬篭に行く道沿いにある桃園では桃の花が満開となり、今が見ごろとなっています。

満開の花はまるで花が笑っているよう。昔は咲くことを「笑う」と言われていたそうです。

ぜひ観光がてら遊びに来ていただければと思います。

 

桃園の向かいには「農業生産法人恵那栗」の店舗がありますのでこちらもどうぞ。

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【農業生産法人恵那栗 落合販売所】

営業時間 10:00〜17:00まで 

定休日 火曜日 (当分の間)

 

焼菓子、羊羹、渋皮煮など栗を使ったお菓子がたくさん並んだ「栗の専門店」です。

揚げたて「栗きんとんドーナツ」も大変人気です。

 

 

恵那峡〜桜〜

Written on : 04.07.13

桜は日本を代表し象徴する樹木で、よく日本の国花と間違われることがあります。

古来から桜の花は人々に愛され、桜の花の下での宴会は春の風物詩となり、日本人に

とってはなくてはならない行事となっています。

 

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恵那峡本社より車で約10分ほどの場所に“恵那峡県立自然公園”があります。

恵那峡は大正13年に木曽川の激しい流れをせき止め作られた、日本初のダム式発電所

「大井ダム」 によって出来た人造湖で、奇石・怪石が立ち並びます。また湖岸沿いに広がる

「恵那峡さざなみ公園」は桜の名所としても知られています。

 

恵那峡_桜_恵那川上屋.JPGさざなみ公園では桜が見ごろ。夜にはライトアップされ昼間とはまた違う表情が。

土日の雨・風で花びらが散ってしまいましたが、綺麗な緑色とほんのりピンクの花が残る

葉桜が楽しめます。

 

外も暖かくなり花がたくさん咲き緑もどんどん濃くなってくる春。

陽気に誘われてどこかに出かけたくなりますね。

みなさんはどんな春をお過ごしでしょうか。

 

【4月5日撮影 県内外からたくさんの人が桜を見に訪れていました】

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里長閑〜しでこぶし〜

Written on : 04.05.13

春栗きんとん  「里長閑」 は名前が象徴するように、春ののどかな山里の景色、

山中にぽっと咲く「シデコブシ」をイメージして、淡くやわらかな食感に仕上げた商品です。

里長閑の練りきりには口どけをよくするため、地元の真っ白な自然薯を使いました。

自然薯がかもし出す軽い食べ心地とふわっと広がる滋味豊かな香りが、中の栗きんとんを

より一層ひきたてます。 satonodoka.jpg

 

里長閑のモチーフになっている花 「シデコブシ」 はモクレン科の植物で落葉小高木。

東海地方を中心に、限られた範囲に分布する日本固有種です。

“生きた化石”とも呼ばれ、過去の気候や環境条件の変化に耐えて生き残った依存種で

絶滅危惧粁爐忙慊蠅気譴討い覽重なものです。

開花は桜と同じぐらいですので通常は4月上旬ですが、今年は全国的に早く、3月下旬から

少しずつですが咲き始め、今が見ごろです。

 

乱れ咲く満開の桜も綺麗ですが、大きく広がるシデコブシの花弁は、まだ緑少ない

早春の里山に良いアクセントを与えてくれます。

 

写真はシデコブシの花(今年4月初旬撮影 よく晴れた日でした)

13.3.25_シデコブシ群生地 (7).JPG花言葉は「歓迎・友情」。

出会いと別れの季節にはぴったりですね!

目で見て、舌で味わって、春を感じていただくのもまた一興です。

 

写真は【中津川市 岩屋堂のシデコブシ群生地】

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桜の木もあり見ごろを迎えています。

 

 

梅露庵

Written on : 03.25.13

最近では日中も暖かい日が増え、里山も春らしくなってきました。

 

以前のブログ「からすみ」でもお話した西行法師ゆかりの場所

”梅露庵”の梅が見ごろを迎えました。

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梅露庵公園には、水戸皆楽園のしだれ梅や京都祇園で育ったしだれ桜など

約100本の梅や桜が植栽されていて名木が美しい新たな名所となっています。

 

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花が咲いていない春以外の季節でも、山肌に位置するこの場所は

とても静かで心休まる場所となっています。

運がよければ雉などの動物にも会えるかも・・・。

 

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芽吹き

Written on : 04.24.12

坂下圃場の定点観察中の栗の木は、ここ数日の激しい寒暖の差の中でも、秋に向けてじっくり力を蓄えているようです。

4月24日定点観測中の栗の木

何の変化もないように見えますが、近寄れば小さかった芽が緑色にふくらんで、芽吹きの季節を迎えようとしています。

緑色にふくらんだ栗の芽ぶき

ゴールデンウイーク頃には遠目で見てもわかるくらいに新芽がのびて、畑全体を緑がおおうかもしれません。

落合の桃の花は数日前まで三分咲きにもなっていなかったのですが、気温が上がって一気に満開となりました。

満開の桃の花

桃の木が300本以上ある落合桃園はピンクのじゅうたんを敷いたようです。

ゴールデンウイーク前半まで、何とか散らずにもちそうですので、皆さんに楽しんでいただけそうです。

皆さまぜひお越しくださいませ。

 

シデコブシ開花

Written on : 04.16.12

まだつぼみの固かった「シデコブシ」も一週間遅れで開花しました。

シデコブシは東海地方の固有種で、500万年前頃から現代まで、環境の変化に耐えながら生き残った「生きた古代植物」とも言われる貴重な植物です。

先週おじゃました中津川の岩屋堂の自生地は、中津川市の天然記念物にも指定されています。

この岩屋堂のシデコブシも一気に花を咲かせました。

岩屋堂のシデコブシ

それでも今年は少ないそうです。

恵那峡本社に隣接する「横井照子ひなげし美術館」の庭にもシデコブシの木があり、こちらもこの陽気で一度に花開きました。

ひなげし美術館のシデコブシ

春は桜が主役となりますが、私たちの住む地域で世界的にも貴重とされる植物が、長い時を経てなお美しい花を咲かせています。

春栗きんとん「里長閑」はそんな地域の自慢の花「シデコブシ」の花をかたどった春のお菓子です。

春栗きんとん「里長閑」

自然薯の練り切りでふんわりと包んだ春の栗きんとんをどうぞお召し上がりくださいませ。

 

土々ヶ根の枝垂れ桜の開花

Written on : 04.15.12

今年ほど桜の開花を待ちわびた年もありませんでした。

季節の移ろいを表現する菓子屋にとって、桜の開花は大切なイベントになります。

4月に入ってからも寒い日が続き、つい1週間前まではまだつぼみが固かったのですが、いきなり気温が上昇して、今日には見ごろを迎えるあわただしい開花となりました。

樹齢110年の土々ヶ根の枝垂れ桜も、老木とは思えないほど見事に咲きました。

土々ヶ根の枝垂れ桜

美しい土々ヶ根の枝垂れ桜

枝垂れ桜のそばでは「さくらコンサート」開かれ、多くの人が桜の花とフルートの音色を楽しんでいました。

さくらコンサート

待ちに待った桜ですが、店では一足早く「桜をモチーフにしたお菓子」をご用意しています。

里長閑 桜

里長閑 桜

プチケーキ 「桜」(346円)

水に流れる桜の花びらをイメージしています。

桜色のパンナコッタとナタデココをいれました。

桜

そしてこちらは瑞浪店限定の「桜杏仁」(630円)

食べる時に桜のソースをかけていただくと、桜の優しい香りとタピオカのモチモチ感をお楽しみいただけます。 

桜杏仁いずれも桜の散る頃までの販売となります。

 

 

シデコブシをたずねて

Written on : 04.09.12

朝は冷え込むものの、日中は日に日に春の陽気になってきました。

春栗きんとん「里長閑」は、東海地方固有の植物「シデコブシ」をかたどっていますが、そのシデコブシの自生地が隣の中津川市にあるので、カメラを持ってたずねました。

中津川の岩屋堂のシデコブシ自生地

まだ、ほんのつぼみです。

シデコブシのつぼみ

自生地に隣接する家の方にお話しを伺ったら、本来なら4月の第一週に「シデコブシ祭り」をするのか、今年は寒さのために開花が遅れ、15日に延期になったとのことでした。

眺めがいいからと誘われて、その方の家のベランダにあがらせていただきました。

シデコブシ自生地

一面シデコブシの木なんですが、なるほどサッパリ咲いている様子はありません。

それではと帰ろうとすると、「めずらしい犬がいるから見ていって」と言われ、見せていただいたのが、血統書付きの「甲斐犬(かいけん)」

名前はライムちゃん。

甲斐犬ライム

甲斐犬は国の天然記念物で、数も少なく大変貴重な犬だそうです。

甲斐犬については、話に聞いたことはありましたが、この岐阜で実際に見ることができるとは思いませんでした。

そしてこちらは、シデコブシ自生地の駐車場の番犬ナナちゃん。

ちゃんと仕事をしていました。

番犬ナナちゃん

岩屋堂の自生地ですれ違った方から、「写真が撮りたければここへ行きなさい」と教えていただいたところに寄ってみると、ピンクのシデコブシが咲いていました。

ピンクのシデコブシ

自生地にいたほんの十数分の間に声をかけてくださった皆さま、ありがとうございました。

満開の頃にまた伺いたいと思います。

 

花の便り

Written on : 03.27.12

昨日の寒さとうって変わって、今日は天気も良く穏やかな暖かい日となりました。

今年は花の開花が遅れていますので、例年なら終了間近な花が、今、満開の時を迎えています。

恵那峡本社に隣接する「横井照子ひなげし美術館」の庭では、1年を通して四季の花々を楽しむことができますが、今は福寿草が見ごろとなっています。

福寿草

地面から力強く花を咲かせる福寿草は、市内上矢作に自生地があり、福寿草が群生していますので一度はおすすめしたいスポットです。

福寿草観光スポット

 

ひなげし美術館には、春栗きんとんでもなじみの深い「シデコブシ」の木もあります。

まだつぼみですので、花を咲かせるにはもう少し時間が必要なようです。

シデコブシ

今週から日中の気温も上がりそうなので、今後も地域で咲く春の花のご紹介を随時させていただきますので、お楽しみに。